今回は、「MTGでTRPG」で、戦闘前のリセットに関するルール案です。


↓ちなみに、TRPGとは?
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
↓「MTGでTRPG」のルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201511162139078143/

 「MTGでTRPG」で、以前から問題だったのは「通常シーン(=ストーリー部分)で準備を整えた主人公キャラが、ボスを瞬殺してしまう」ことです。
 例えば、通常シーン土地6枚とクリーチャー3体を出していた場合、ボス戦前に何もリセットしないと「主人公側は、1ターン目から、クリーチャー3体で攻撃でき、6マナ使える」状態に。
 さすがに、一瞬で戦いが終わってしまいますよね。

 しかし、
 一方で、「ボス戦前に全てをリセットして、通常のMTGと完全に同じにする」と、通常シーンの意味が小さくなってしまいます。
 TRPGなので、「通常シーンでの失敗が、ボス戦に響く」という要素は残したいです。
 例えば、通常シーンで肉体と精神もボロボロになったのに、ボス戦では「ライフ20で手札7枚」だったら、「あれ?」となるでしょう。

 また、リセットが大きすぎると、場合によっては主人公キャラがものすごく不利になってしまいます。
 パーマネントと墓地は追放という形でリセットして、手札はそのままの場合。
 大抵、主人公キャラは、ボス戦でMTGを楽しめずに敗北します。

 今回のルール案の目的は「ボス戦が、MTGの試合を楽しめる程度のバランスを取りつつ、通常シーンの影響も残す」ことです。

―――――――――――――以下ルール案―――――――――――――
◆戦闘前のリセット
 簡単に言うと、
パーマネントと墓地は、ライブラリーに戻す。
ライフと追放領域は、そのまま。


リセットの流れ
①自分のパーマネントと墓地にあるカードと手札を、すべてライブラリーに戻す。
 追放領域のカードは、追放領域にとどまる。
 ライフも、そのまま。

②サイド・ボードを使用する。
 ライブラリーのカードと、サイド・ボードのカードを入れ替えられる。
 通常のMTGのルールと同じ。
 追放領域のカードは、そのまま。
③ライブラリーをシャッフルする。
ライブラリーに戻したのと同じ枚数、手札を引く。
 ただし、手札が5枚以下の場合、代わりに5枚引く。

 マリガンなどは、通常のルール通り。

―――――――――――――以上ルール案―――――――――――――

 とりあえず、無難な案ではある――ハズ。 
 ただ、どこかが抜けてるような気がしないでもない。
 みなさんは、どう思います?(丸投げ

 いつも通り、「MTGでTRPG」に関する、アドバイス、感想などを募集中です。
 コメント欄に書いていただけると、ありがたいです。


今回は以上です。

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稀神サグメさん「このまま、この穴を下りて行けば、地底、さらには旧地獄へ行けるのね」
鈴瑚「サグメ様が言ったからには、邪魔が入るでしょうけどね」
サグメさん「――ぁ」

 今回は↓前回のつづき。
http://leveler.diarynote.jp/201603211707448239/
 「MTGでTRPG」で、戦闘前のリセットに関するルールは、とりあえず前回のを微調整して採用したいと思います。
 とりあえず採用なので、もっと良い案があれば、後で採用したいと思います。

↓ちなみに、TRPGとは?
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
↓「MTGでTRPG」のルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201511162139078143/

 次は、ボス戦での、「多数の主人公キャラとボスとのバランスのとり方」について考えたいと思います。
 通常、「MTGでTRPG」の主人公キャラの数は、1~3、4人くらい。
 実際、過去のテスト・シナリオでも、主人公側の数は、3人か4人でした。

 TRPGとしては、主人公側が、複数人数でパーティを組むのは、普通のことです。
 ただし!
 MTGのルール上、多数の主人公vs1人のボスだと、どうしても。ボスに不利になります。
 ボス側が、「魔王戦」↓のルールを使うという手もあります。
http://mtgwiki.com/wiki/%E9%AD%94%E7%8E%8B%E6%88%A6
 ただ、「魔王戦」ルールだと、計略デッキの用意や、個別デッキごとの調整が、やや難しい。
 
 もっとシンプルに、ボス戦のバランスを取るルールを作りたいと思います。
 「ライフを+X」するとか、「Xターンを得る」とか言った形ですね。

 出来れば、「最初はボスが有利だけど、徐々に主人公が逆転できる」くらいのバランスが理想。
 でも、ボス、主人公共に、様々なデッキタイプがあるから、バランスが難しいのですよね……。
 
 いままで、いろいろ考えて、「これ!」という案が思いつけないでいる問題ですが――
 とりあえず、来週までには、案を考えたいと思います。


 いつも通り、「MTGでTRPG」に関する、アドバイス、感想などを募集中です。
 コメント欄に書いていただけると、ありがたいです。

今回は以上です。

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鈴瑚「サグメ様!
    地底への縦穴の中に、妖怪の気配が」
稀神サグメさん「私たちの上方に、1人いるみたいね。
         でも、穴に隠れてるくらいだから、向こうから攻撃してくることはないでしょう。
         ――ぁ」

鈴瑚「サグメ様が言ったからには、おとなしい妖怪でも、攻撃してきますよ!」
キスメ「――あれ? 縄が絡まって、落下できない!?」

サグメさん「もともと、攻撃してくる気だったみたいね……」

 今回は、「イニストラードを覆う影」で個人的に気になるカードを見ていきます。
 (いつも通り、あくまで、レベラーが気になるカード。強さとは関係ありません。)
 
↓公式スポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad
↓個人的に気になるカード その1
http://leveler.diarynote.jp/201603191620073462/

 1枚目の気になるカードは、「血統の呼び出し」。
 (1)(黒)のエンチャントで、毎ターン1回だけ、(1)を払ってカードを捨てることで、吸血鬼トークン(1/1絆魂)を出せます。
 フレーバーテキストが、気になります。
「ソリンによれば、オリヴィア・ヴォルダーレンは自身の血統の全勢力を呼び寄せ、ルーレンプラム要塞に集めているとのことだ。(引用)」
 オリヴィア・ヴォルダーレンとは、イニストラードの吸血鬼の首領の1人。
 「戦争に向かう者、オリヴィア」のカードのヒトです。
 このカードを見ても、彼女が、誰かと戦争をしようとしているのが分かりますが……
 一体、誰と戦争をするために、血統を集めているのでしょうか?
 天使か? 人間か? それとも……。

 2枚目の気になるカードは、「石の宣告」。
 (1)(白)のソーサリーで、クリーチャー1体と同じ名前のクリーチャーを追放できます。
 後、追放されたトークンではないカードの持ち主は、調査が出来ます。
 イラストとフレーバーテキストを総合すると、「ナヒリが、マルコフ荘園の吸血鬼を、ほぼ壊滅させた」ように見えます。
 もしや、オリヴィア・ヴォルダーレンが闘おうとしている相手は、ナヒリでしょうか?

 3枚目の気になるカードは、「無慈悲な決意」。
 (2)(黒)のインスタントで、追加コストで、土地かクリーチャーを生贄にします。
 効果は、カードを2枚引く。
 フレーバーが、怖い!
 ナヒリが壊滅させたと思しき、マルコフ荘園で、ソリンがこの言葉。
「ナヒリよ、君は私を怒らせたかったのか。それがどれほどうまくいったか、すぐにわからせてやる」
 これは、ナヒリvsソリン&オリヴィアの吸血鬼軍団になるか!?

 ストーリーを知るためにも、早く、全カードが公開されると良いですね!
今回は以上です。

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黒谷ヤマメ「おや? 神様が地底に何の用だい?」

鈴瑚「サグメ様、気を付けて!
   病気を操る、土蜘蛛です」
稀神サグメさん「大丈夫。土蜘蛛との接し方は、知っているわ」

ヤマメ「そんなに警戒しなくても、拒んだりはしないよ。
    地底に来たけりゃ、来ればいいさ。」

サグメさん「ヤマメですか(笑)」
ヤマメ「テメェ、ケンカ売ってんのか!?」

【東方MMD】シーン4作成中
 今回は、【東方MMD】の進捗状況。 

↓MMDとは? 
http://minchara.com/mmd/
↓東方プロジェクトとは?
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9project

 シーン4の口パクを作っています。
 シーン4は、本当に、会話と背景のネタだけになる予定。
 ちょっと動くのは、シーン5になってからですね。

 しかし、相変わらず、会話中のボディランゲージが難しい……

 とは言え、マンガとかで、ある程度、形を見つけられました。
 それら、をテキトーに使っていきます。

今回は以上です。

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黒谷ヤマメ「ヤマメですか(笑)――ってネタにされるけどさ。
       あなたの名前だって、似たような感じじゃないの!」
キスメ「私も!」

稀神サグメさん「……そうでは――いや、考えてみたらそうだな」
鈴瑚「そこは、認めるんですね」


 今日は、フライデー・ナイトマジック(FNM)に行ってきました。 
 場所は、いつも通り、神戸三宮のイエサブ。
 使ったデッキは、白黒同盟者。
 いつもの、「MTGでTRPG」↓のキャラと連動しているデッキです。
http://leveler.diarynote.jp/?day=20160222
(実際に使ったのは、リンク先のリストから、微妙に調整したデッキです。)


1試合目の相手は、小型エルドラージ+装備品デッキ。
 使っておられたのは、知り合いのSaさんです。
 同じクリーチャータイプの数だけ強化される「石鍛冶の傑作」で、エルドラージが強化される。
 単体クリーチャー除去を撃っても、残った「石鍛冶の傑作」を、他のクリーチャーに付け替えられてしまいます。
 1戦目は、偶然「世界の激高」を引いたので勝てました。
 (全体除去は、1枚しか入っていなかったので、本当にラッキーです)。 
 2戦目も、ラッキーで、「世界の激高」を撃つ。
 しかし!
 撃った後に、戦場を建て直されてしまい、負けてしまいました。
 Saさんとの試合は、時間切れで、退き分けでした。
  

2試合目の相手は、青緑赤の変異を使ったデッキ。
 1戦目は、「サグのやっかいもの」が、本当に厄介でした。
 6/6は、レベラー側のクリーチャーでは、どうしようもないサイズ。
 その上、呪禁で、単体除去が効かない!
 さらに!
 トランプルでチャンプ・ブロックも出来ない!
 当然、レベラーの敗北です。
 2、3戦目は、それぞれ「ドラーナの使者」と「ズーラポートの殺し屋」が2体ずつ並んで、レベラーの勝利でした。


3試合目の相手は、白以外の4色のコントロールデッキ。
 1戦目は、「ゼンディカーの同盟者、ギデオン」に殴り負けました。
 出すカード出すカード、キッチリと除去されます。
 特に「光輝の炎」で、一気に3体くらい除去されたのが、痛かったです。
 最後には、「ゲドの裏切り者、カリタス」も出されて、敗北。
 「ズーラポートの殺し屋」の死亡誘発を封じられるのは、かなり痛いです。

 2戦目は、「光輝の炎」を覚悟で、序盤から展開。
 「ゼンディカーの同盟者、ギデオン」を、3体による攻撃で、強引に瞬殺。
 「ゲドの裏切り者、カリタス」も、「停滞の罠」で封じます。
 運よく、相手が「光輝の炎」を引かなかったため、そのまま、殴り勝てました。

 3戦目は、相手がサイド・ボーディング。
 2マナ2/3の「森の代言者」を2体並べる。
 こちらのウィニー攻撃が、ピタリと止まります。
 最終的には、魂絆つきのクリーチャー土地で殴り負けました。


 相変わらず、白黒ドレインデッキは、負けずらい感じです。
 悪い手札や、レベラーの判断ミスがあっても、シッカリ回れば、そこそこ戦えました。
 PWを除去したい場面が多かったので、使いにくかった「粗暴な幻視」を「破滅の道」と入れ替えたいと思います。
 後は、「イニストラードを覆う影」に入っている「苦渋の破棄」も欲しいですね。
今回は以上です。

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黒谷ヤマメ「せっかく、同じような名前なんだし、仲良くしないかい?
       良かったら、地底を案内してあげるよ」
キスメ「私も!」

稀神サグメさん「ぜひ、案内してほしいわ。
        今、ちょうど、地霊殿に行こうとしているところだったの。」

ヤマメ「ああ、イイよ。ついておいで」    
  
鈴瑚(サグメ様が口に出してるけど、はたして、無事にたどり着けるのか!?)

 「イニストラードを覆う影」の公式フルスポイラー↓が出ましたね!
 今回は、「イニストラードを覆う影」の、個人的なシールド戦の予習をしたいと思います。
 (あくまで、個人的&私のレベルに合わせたモノ。シールドに慣れた方には、当たり前すぎる内容かもしれません。)

↓公式フルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad

 まずは、いつも通り、2色のアンコモン・クリーチャーを見て、組めるデッキタイプの手がかりを探します。
 ウィザーズ社の開発部は、意図して、2色のアンコモンクリーチャーに、シールドのヒントを入れているからです。

 ――が、しかし!!
 今回は、2色のアンコモン・クリーチャーがいない!?
 多色カードは、レア以上にしかありませんね……。
 
 これでは、レベラーが、シールドのヒントを得られません。
 どうしよう!?

 今まで、割と、2色クリーチャーの手がかりを重視していたので、これはマズいかも……。
 このままでは、記事自体が書けません。
 どうしたモノでしょうか?


 ウィザーズ社は、確かに、前の記事で「2色クリーチャーで、シールドのヒントを出しますよ」って行ってたハズなのに……。
【MTG家計簿】EDH用のカードに使いました!
http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-652.html

短いですが、今回は以上です。

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黒谷ヤマメ「あの橋には、嫉妬深い橋姫、水橋パルスィってのがいるんだ。
       気をつけなよ」
キスメ「なよ!」
稀神サグメさん「ありがとう。気を付けておくわ」

水橋パルスィ「ああ! 同じような名前の仲間が多くて、妬ましい!」

サグメさん「あなたは、これからも色々と、私を妬むつもりね。」
鈴瑚「やった。サグメ様が言及したからには、もう、妬めないハズ!」
パルスィ「ぐぬぬぬぬ」

サグメさん「私の、作戦勝ちね――ギャアッ!?(足を踏み外して、川に落ちる」

パルスィ「確かに、それは、妬ましくないわね」

 今回は、前回↓のつづき。
 http://leveler.diarynote.jp/201603261904553902/
 今回は、「イニストラードを覆う影」の、個人的なシールド戦の予習です。
 (あくまで、個人的&私のレベルに合わせたモノ。シールドに慣れた方には、当たり前すぎる内容かもしれません。)

↓公式フルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad

 レベラーはいつも、2色のアンコモン・クリーチャーを、シールドでデッキを組む際の、ヒントにしています。
 が、今回は、2色のアンコモン・クリーチャーはありません。
 そこで、アンコモンの「能力起動に、別の色のマナが必要なカード」を、組めるデッキのタイプの手がかりにしたいと思います。
 (アドバイスを下さったlistenerさん、ありがとうございます!)

 ウィザーズ社の開発部は、意図して、2色のアンコモンクリーチャーに、シールドのヒントを入れているからです。


 「能力起動に、別の色のマナが必要なカード」は――
黒緑「秋の憂鬱」
 →抑揚を中心にしたデッキ? 墓地利用も絡められそう。

白赤「ナヒリの策謀」
 →攻める系のデッキだとは分かるけど、勝ち手段は何だろう?

白青「幽体の羊飼い」
 →間違いなく、スピリットデッキでしょう。
 
青黒「ドルナウの死体あさり」
 →数で勝負する、長期戦的なゾンビデッキでしょうね。 

青緑「継続する調査」
 →調査を主軸にしたデッキって、出来るのでしょうか?

黒白「裏工作」
 →ウィニーで、小型クリーチャーを横に並べるデッキでしょう。

黒赤「オリヴィアの血誓い」
 →速攻の吸血鬼デッキ? たぶん、マッドネスも活用するでしょう。

赤青「霊魂破」
 →インスタント・ソーサリーを多用するデッキ? 昂揚使う?詳しくは不明。

赤緑「ウルリッチの同族」
 →間違いなく、狼男デッキでしょう。

緑白「古参の聖戦士」
 →人間デッキ。横に並べるより、1体を強化していく感じ?

 速攻・ウィニーが好きなので、赤黒吸血鬼か、白がらみの人間デッキが好きになれそうです。
 シールド前に、「部族デッキで使えそうなカード」や「ウィニーで使えそうなカード」「マッドネスで使えそうなカード」をチェックしておきたいですね。 
 後、青緑、黒青、赤青のデッキタイプが、イマイチよく理解できていません。
 もうちょっと、カードを良く見てみたいですね。 


今回は以上です。

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稀神サグメさん「キレイだわ。地底にも、桜吹雪があるのね。
         でも、桜の木は見えないみたいだけど?」

黒谷ヤマメ「それは、石桜だよ。
       桜の下に埋まってる死体の霊魂が、地下にしみ込んで出来るんだ」
キスメ「出来るんだ!」

サグメさん「地霊殿に行く前に、ここで桜見をしていっても良いかもね。」

星熊勇儀「強そうな神霊じゃないか。
      花見の余興に付き合ってくれ。
      ――四天王奥儀「三歩必殺」!!」

サグメさん「……周囲の石桜が、全滅しちゃった」


 アッシバーさんが「MTGでTRPG」のシナリオを完成されました↓。
http://sandandehana.diarynote.jp/201603262209538403/
 4、5月には、コメント欄でセッションを行う予定とのことで楽しみです!

 さて、「MTGでTRPG」の、ボスを強化するためのルール案を出していきたいと思います

↓ちなみに、TRPGとは?
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
↓「MTGでTRPG」のルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201511162139078143/

 「MTGでTRPG」では、ボス戦は、通常のMTG対戦と同じ形式で行われます。
 今回のルール案は、1つのボスデッキが、2つ以上の主人公デッキと、互角以上に戦うためのものです。
 ボスが、簡単に主人公に負けてしまっては、面白くないですからね。
 理想のボス戦のバランスは「最初はボスが有利だけど、徐々に主人公が逆転できる」くらいです。

 ―――――――――――――以下ルール案―――――――――――――
 ボス側が得られるのは、以下の3点。

1.初期手札が、9枚になる。
2.初期ライフが、35になる。
3.準備のための1ターンを得る。


ルールの流れ
主人公側とボス側が初期手札を引く際、ボス側は、9枚引く。
 マリガンのルールは通常通り。
両者の初期手札が決定した後、ボス側が、準備のための1ターンを得る。
 準備のための1ターンの間、主人公側のプレイヤーは、まだゲームに参加していないものとしてあつかう。
 主人公側は、呪文を唱えることも、能力を起動することも出来ない。
 力線などの誘発型能力も、まだ誘発しない。
 準備ターン中、ボスは主人公側に攻撃することが出来ない。
 準備ターン中、主人公キャラは、ボス側の呪文や能力の影響を受けないし、対象にもとられない。
③力線などが誘発したのち、通常通り、MTGの1ターン目が始まる。
 ただし、ボス側の手札の上限は9枚。
 ボスの初期ライフは、40点である。

―――――――――――――以上ルール案―――――――――――――

 ボスが強すぎになることはない、とは思うのですが……。
 こういうのって、自分では分かりませんからねぇ。
今回は以上です。

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黒谷ヤマメ&キスメ「バタン・キュー」
星熊勇儀「四天王奥儀「三歩必殺」の範囲内で、立っているとは。
     さすがは神霊。やるじゃないか。」

稀神サグメさん「たった一撃なのに。
        私以外、みんな倒れてしまうなんて。
        悪戯が過ぎる鬼は、私が懲らしめて――」

???「ちょっと待った! 私も、まだ、倒れていませんよ!」
サグメさん「その声は、鈴瑚!?」

鈴瑚「私が、花見ダンゴを食べた――2歩目の時点でね。
   そして、生還できた。
   やれやれ、ですよ。」

勇儀「兎風情が、鬼の花見ダンゴを盗むとは。
   いい度胸だね」
 「MTGでTRPG」の、ボスを強化するためのルールは、とりあえず前回↓のを採用したいと思います。
http://leveler.diarynote.jp/201603282141472039/
 いつも通り、もっと良い案があれば変更したいと思います。

↓ちなみに、TRPGとは?
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html
↓「MTGでTRPG」のルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201511162139078143/
 次は「対戦相手のクリーチャーは〇〇」的な能力、効果について考えてみたいと思います。
 例えば、「黄金夜の刃、ギセラ」の場合。
 対戦相手がコントロールするクリーチャーへのダメージが2倍になります。
 自分がコントロールするクリーチャーへのダメージは、逆に半分に。
 チームメイトのクリーチャーへのダメージは、通常通りです。

 つまり、その場にいる、主人公以外のキャラが「対戦相手のクリーチャーあつかい」否かで、影響範囲が変わってきます。
 例えば、主人公キャラが「黄金夜の刃、ギセラ」を出している状態で、「紅蓮地獄」を撃ったとします。
 その場所は街中で、近くに、タフネス2の一般人がいた場合。

 この一般人は「対戦相手のクリーチャー」扱いなのか?
 それとも、違うのか?
 あるいは、ストーリーの流れから、敵と共闘している場合。
 その敵は「対戦相手のクリーチャー」あつかいなのか?
 
 一番簡単なのは、「主人公以外のキャラは、みんな、チームメイトのクリーチャーあつかい」でしょうね。
 つまり、対戦相手のクリーチャーでも、自分のクリーチャーでもない。

 でも、これに関しては、もう少し考えてみます。
 

 いつも通り、「MTGでTRPG」に関する、アドバイス、感想などを募集中です。
 コメント欄に書いていただけると、ありがたいです。



今回は以上です。

 アッシバーさんが「MTGでTRPG」のシナリオを完成されました↓。
http://sandandehana.diarynote.jp/201603262209538403/
 4、5月には、コメント欄でセッションを行う予定とのことで楽しみです!

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星熊勇儀「兎風情が、鬼の花見ダンゴを盗むとは。
     いい度胸だ!(鬼パンチ!」

稀神サグメさん「いけない!
        いくら、ダンゴを食べた鈴瑚でも、鬼のパンチは受け止められないわ!」

勇儀「オッと!?(足が滑る」

鈴瑚「受け止めた!
    鬼が足を滑らせたのは、サグメ様のおかげです!
    助かりました!」

勇儀「月の兎は、やるもんだね。
   ダメになるまで、拳で付き合ってもらうよ!」

サグメさん「助かってないみたいね」
今回は、「イニストラードを覆う影」の、個人的なシールド予習の2回目。
 (あくまで、個人的&私のレベルに合わせたモノ。合っているかどうかは、分かりません。)

↓1回目
http://leveler.diarynote.jp/201603271336568713/
↓公式フルスポイラー
http://magic.wizards.com/ja/articles/archive/card-image-gallery/shadowsoverinnistrad

 前の記事では、多色のカードをみて、どんなタイプのデッキが組めるかを、予想しました。
 今回は、使えそう(?)なカード(アンコモン以下)を見て、どのタイプのデッキで使えそうか、を考えていきたいと思います。

多色
 


「アヴァシン教の宣教師」
 4マナ3/3なので、装備して変身しないと、積極的には使いにくい?
 白がらみの装備デッキが出来る?

「聖戦士の相棒」
 白で、クリーチャー以外の呪文というと……。
 エンチャントや装備品?

「敬虔な福音者」
 使えるとすれば、白黒で小型クリーチャーを多く並べるデッキ。
 これ自身のタフネスが4のところを見るとウィニーではない?

「街のゴシップ屋」
 1マナで2/3+パワーを上げる能力!
 パッと見、赤白のウィニー向きに見える。

「天使の粛清」
「月銀の拘束」
 大事な除去。
 白青スピリットデッキで、一番強そう。
 トークンとか、手がかりとかあるし。
 抑揚カードもありそうだし。

「不屈の聖戦士」
 能力もだけど、普通に3マナ3/2が使えるのでは?

「天上からの導き」
 分かりやすいウィニーで、個人的に好き。
 3マナで、全体のパワーに+2。
 コンバット・トリックには使えない。

「鼓舞する隊長」
 横に並べるデッキ全般で強そう。

「腕っぷし」
 やっぱり、赤白は「1体のクリーチャーに強化カードを使う」感じ?

 この他、白には「抑揚を達成すれば強いけど、しなければ普通かそれ以下。」のカードが目につきました。
 こういう系のカードは、何色と組むデッキで使えるのでしょうね? やっぱり青?

 

「果敢な捜索者」
 生かすには、手がかりとクリーチャー以外のカードが必要。
 白青のスピリットデッキか、青緑、赤青あたり?

「エルドワルの照光」
 スピリット+調査支援。
 スピリットデッキは、調査と相性が良い?

「つかの間の記憶」
 手がかりを生贄にするとライブラリー破壊。
 まさか、シールドでライブラリー破壊デッキも可能!?

「躁の書記官」
 抑揚達成で、ライブラリー破壊。
 やっぱり、ライブラリー破壊も選択肢っぽいですね。

「薄暮のニブリス」
 スピリットデッキというより、呪文を多用する赤青か黒青あたりのデッキで使いそう?

「無謀な識者」
 色々なデッキで、使えそう。
 手札の質向上、マッドネス。

「潮からの蘇生」
「証拠の痕跡」
「シルブールリンドのカミツキガメ」
 この当たりを見ると、インスタント・ソーサリーを多用するデッキも作れそう?
 シールドなので、クリーチャー呪文を多くしにくいけど。
 
 相変わらず、レベラーは、青のカードを評価するのが苦手っぽい。

 

「ファルケンラスの後継者」
 3ターン目に3/2飛行+他のマッドネスクリーチャーが攻撃可能。
 赤黒マッドネスでしょうね。

「親切な余所者」
 誰でも除去できる。 
 ただ、抑揚達成が難しそう。
 青黒か青緑の専用デッキじゃないと、使わなさそう。

「血管の施し」
 分かりやすい、マッドネスの速攻吸血鬼デッキ用。

「突き刺さる雨」
 これもマッドネス。
 でも、吸血鬼に脅かされる、もっと遅いデッキが使いそう。

「グール呼びの共犯者」
 マイナス能力のない、黒の2マナ2/2。
 その上、重いけど、死後も、ゾンビを出せるのか……。

「グール馬」
「ギサの招集」
 2つで、6マナ8/8か。
 ゾンビデッキでも、マッドネスを使う感じ?

「リリアナの憤り」
 やっぱり、青黒のライブラリー破壊もありっぽい。
 ただ、使えるカードが、みんなアンコモン……。

「死の重み」
 黒を相手にするときは、タフネス2以下は危険――と。

「トロスタッドの死騎手」
 マッドネスか抑揚と併用すれば、メッチャ強そう。

「療養所の骸骨」
 長期戦向け?
 マナさえあれば、色々な餌にできそう。

「吸血貴族」
 3マナで3/2。
 

 

「皮膚への侵入」
 1マナで、相手の小型クリーチャーを1体除去。
 除去した後には、3/4が残る。
 ただ、クリーチャーがいないと話にならない。
 赤黒吸血鬼か、赤白のウィニーで強そう。
 死んだら、墓地にエンチャントが落ちる点は、重要? 

「悪魔の遊び場」
「悪魔と踊る」
 赤青のソーサリー・インスタントを多用するデッキのクリーチャー枠?

「狂気の預言者」
 速攻で、捨てたいカードを捨てて1枚引けるのは強そう。
 マッドネス吸血鬼はもちろん、青赤デッキでも使える?

 この他にも
「狼男デッキ」
「吸血鬼デッキ」
「ソーサリー・インスタントデッキ」
「横にならべない人間デッキ」?
用だと思えるカードがいくつかありました。



「薄暮見の徴募兵」
 2マナ2/2+クリーチャーを呼ぶ能力。
 便利そう。
 赤緑・狼男デッキはもちろん、白緑の人間デッキで使えそう。

「裏道の急使」
 人間の3マナ3/2。
 

「未知との対決」
 調査押しのカード。
 やはり、青緑デッキは、調査中心?

「上限の月の教団」
 狼男が2,3体変身したら、勝てそう?

「狂気の一噛み」
「月夜の狩り」
 緑の除去がいつもより強い?
 特に狼男デッキの場合。

「乗馬術」
「豪胆な補給兵」
「古参の聖戦士」
 やはり、緑白人間は「並べるより、1体を強化する」感じ?

「土地守」
「冷静な建築家」
 手札を捨てたり、パーマネントを生贄にしたりがしやすくなる。

 
無色
「収穫の手」
 変身したら、コスト(2)の装備品。
 人間デッキでは、確実に使えそう。
 でも、これって「変身」じゃないような気が……。

「忘れられていた家宝」
 (1)で装備コスト(1)の装備品ってだけで、使えるのでは?
 

 評価が合ってるかどうかはともかく、カードリストを全部みられたのは、レベラーにとってプラスになるはず!




今回は以上です。

 アッシバーさんが「MTGでTRPG」のシナリオを完成されました↓。
http://sandandehana.diarynote.jp/201603262209538403/
 4、5月には、コメント欄でセッションを行う予定とのことで楽しみです!

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星熊勇儀「逃げるな! 卑怯者!」

鈴瑚「鬼に勝つ何て、さすがに、無理ですよ!」
稀神サグメさん「もうすぐ地霊殿よ!
        さとり妖怪に、仲裁してもらえば、大丈夫よ!」

鈴瑚「口に出さないで下さい!(ドン
   あ――、何かにぶつかった!?」

こいし「痛いよお姉ちゃん!」
【東方MMD】シーン4の口パク完成!
 今回は、【東方MMD】の進捗状況。 

↓MMDとは? 
http://minchara.com/mmd/
↓東方プロジェクトとは?
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9project

 シーン4の口パクが完成しました!
 喋っているときのジェスチャーも、だいたい完成。
 後は、背景のネタを作っていきます。

 シーン5は、比較的複雑になる予定なので、来週までに、シーン4を終わらせてしまいたいですね。

 ガンバッて、ちょっとずつでも、進めていきます。

MTG専用ブログも更新。
【MTG家計簿】今月の振り返り!
http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-653.html

今回は以上です。

 アッシバーさんが「MTGでTRPG」のテストシナリオ予定↓。
http://sandandehana.diarynote.jp/201603302327519850/
 楽しみです!

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古明地さとり「お帰り、こいし。あら、どうしたの?」
古明地こいし「痛いよお姉ちゃん!
       ――筋肉だらけの気持ち悪い兎が、いきなり、体当たりしてきたの。」
さとり「何ですって!?」

鈴瑚(マズイ、地霊殿の主、古明地さとりを怒らせてしまった!?)
 
星熊勇儀「逃げるな! ダンゴを奪ったからには、私と勝負しろ!」
稀神サグメさん「これは、鬼と地霊殿の主に挟み撃ちにされるパターンね。」
鈴瑚「サグメ様が口に出したという事は、――助かる!?」

霊烏路空「うにゅー!? メガフレアの流れ弾が!」


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