【EDH】のネクサル「逆転するWheelofFortune」デッキのリスト。
 (実は、東方キャラの稀神サグメをイメージしたデッキでもあります。
  その割に、「汚れた一撃」「汚損壊」とか入っていますが。)

↓所有デッキもくじへ
http://leveler.diarynote.jp/201312081959423486/
↓稀神サグメとは?(ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/%E7%A8%80%E7%A5%9E%E3%82%B5%E3%82%B0%E3%83%A1

●デッキリスト(EDH) 「逆転するWheelofFortune」デッキ
統率者:「精神破壊者、ネクサル」


・呪文 61枚
1マナ:10枚


「変化の風」
「紅蓮破」(18.3.25.)
「赤霊破」(18.3.25.)
「汚損破」
「燃え立つ調査」20.5.4.)

「もみ消し」(17.7.12.)
「神秘の教示者」
「退去の印章」(18.3.14)
「眠りの印形」(18.3.14)(18.12.15)
「好奇心」(18.3.14)(19.7.17.)
「精神的つまづき」(18.3.25.)

「汚れた一撃」
「ケデレクトの寄生魔」
「暗黒の儀式」 →一時的に「Masterful Ninja/凄腕ニンジャ」(18.3.14)
「吸血の教示者」(18.12.15)
「対称な対応」(20.1.6)
無色
「太陽の指輪」

2マナ:15枚
黒赤
「ラクドスの魔除け」

「運命の輪」(待機2マナなので2マナ扱い)

「非実体化」
「サイクロンの裂け目」
「応じ返し」(18.4.11)
「秘儀の否定」(18.3.25.)
「ナーセットの逆転」(19.7.17.)
「断絶」(18.3.25.)
「目くらまし」(17.11.1.)

「ファイレクシア化」
「陰謀団の儀式」(17.7.12.)
「リリアナの愛撫」
無色
「冷鉄の心臓」
「歩く大地図」(17.8.6.)
「星のコンパス」
「ラクドスの印鑑」
「ディミーアの印鑑」
「イゼットの印鑑」
「友なる石」
「思考の器」(17.8.6.)
「稲妻のすね当て」(20.1.6)

3マナ:13枚
多色
「記憶の裏切り」(18.12.15)(19.7.17.)
「対抗変転」(19.7.17.)

「Wheel of Fortune」
「混沌のねじれ」
「溶鉄の精神」(18.3.14)
「輪の大魔術師」
「モグの分捕り」
「偏向はたき」(20.5.4.)
「反復」(17.8.6.)

「意外な授かり物」
「ジェイスの文書管理人」
「否定の力」(19.7.17.)
「激情の後見」(20.5.4.)

「地獄界の夢」
「四肢切断」
「ヨーグモスの意志」(19.10.31.)
「絶望の力」(19.7.17.)(20.5.4.)
「バントゥ最後の算段」(17.8.6.)(19.7.17.)
無色
「彩色の灯籠」

4マナ:12枚
青黒
「囁く狂気」
「概念泥棒」

「ミジックスの熟達」

「洗い流し」(20.5.4.)
「撃退」
「先細りの収益」
「精神壊しの罠」(17.11.1.)
「権謀術数」(18.3.14)(20.5.4.)
「妨害」(18.3.25.)
「永遠神ケフネト」(19.7.17.)(20.1.6)
「突然の置換」(19.10.31.)
「転換」(17.8.6.)

「運命をほぐす者」
「殺し」
「虐殺」(18.3.25.)(20.5.4.)
無色
「テフェリーの細工箱」
「爆積み」(20.5.4.)
「ネビニラルの円盤」(17.7.12.)(19.7.17.)

5マナ:11枚

「魂の再鍛」

「誤った指図」
「脱出」(19.7.17.)
「水没」
「壺の大魔術師」
「壊滅的大潮」
「意志の力」(17.7.12.)
「時の逆転」(17.8.6.)
「否定の契約(5マナ払わないと敗北なので5マナあつかい)」(18.4.11)
無色
「記憶の壺」
「精神の病を這う者」

6マナ:1枚

「ルーン角のヘルカイト」(20.1.6)

「永劫のこだま」(20.1.6)

7マナ以上:0枚
「暗記(4マナ)+記憶(6マナ)」(18.12.15)


・土地 38枚
「統率の塔」
「風変わりな果樹園」
「グリクシスの全景」(18.12.15)
「崩れゆく死滅都市」
「ニクスの祭殿、ニクソス」(17.8.6.)
「反射池」(17.8.6.)
「マナの合流点」(17.8.6.)
「ミラディンの核」(17.8.6.)(18.12.15)
「霊気拠点」(17.8.6.)
「進化する未開地」
「広漠なる変幻地」(18.3.14)
「無限地帯」(18.3.25.)
「灰のやせ地」
「未知の岸」(18.3.14)
「不安定な地平線」
「オパールの宮殿」
「鮮烈な岩山」(18.3.25.)
「鮮烈な湿地」(18.3.14)
「イゼットの煮沸場」(17.8.6.)
(17.8.6.)「イゼットのギルド門」(17.8.6.)

「ラクドスの肉儀場」(17.8.6.)
「燻る湿地」
「血染めのぬかるみ」(18.3.14)
「窪み渓谷」(18.3.14)
「シャドーブラッドの尾根」(17.8.6.)
「蒸気孔」(18.12.15)
「湿った墓」(18.12.15)

「ボジューカの沼」(18.3.14)
「ガイアー岬の療養所」
「聖遺の塔」(17.8.6.)(18.3.25.)

島×9
山×6
沼×5


 勝ち筋は「Wheel of Fortune」系のカードで、相手に手札を引かせて「精神破壊者、ネクサル」でダメージを与えること。
 毎ターン、0~2マナカードを唱えつつ、減った手札を「Wheel of Fortune」で補うような動きをしたいですね。
 どうせ捨てるので手札をコストにするカードも遠慮なく使えます。
 
 戦場にネクサルがあり、墓地に「Wheel of Fortune」、「変化の風」、「汚れた一撃」がある場合は、「ミジックスの熟達」でも、勝てるはずです。
 8マナ必要ですが……。
 「概念泥棒」+「Wheel of Fortune」で、相手の手札を吹き飛ばしつつ、21枚ドローという動きも可能。

 後は、実戦に投入して、少しずつ強化していきたいと思います!

 今回は、以上です!


----------------東方MMDネタ帳------------------------
稀神サグメさん「……飲み過ぎた」
鈴瑚「あんなに鬼の酒を召し上がるからですよ。
   おや?
   見慣れない妖怪が近づいてきます?」

高麗野(こまの)あうん「私は、コマ犬の高麗野あうんだよ。
            神仏を見つけ出す程度の能力で神仏を見つけて、
            密かに守護ります」

サグメさん「……私も守って(酔ってルパンダイブ)」
あうん「グワーッ!(気絶)」
鈴瑚「神仏を守護るより、神仏から身を守る能力が必要でしたね」

 今回は、【MTG家計簿】の記入。
 今日(5/12)に使った統率者戦(EDH)用カードの購入費を記録
したいと思います。

↓この四半期の予算案
http://leveler.diarynote.jp/201704052257347035/

 買ったのは、「汚損破」で150円。

 ↓ネクサル逆転するWheel of Fortuneデッキに入れる予定です。
↓逆転するWheel of Fortuneデッキ(ネクサル)※一部リストと違います。
http://leveler.diarynote.jp/201703120047568680/ 

 ネット平均価格では80円くらいなので、この買い物は、やや損ですね。
 秋葉原のビッグマジックで100円で買っておけばよかったのですが、「もうちょっと安くかえるか?」と見送った結果です。
 

 残り金額は、こうなりました。
  9000円
+2617円 先月の残り
-2800円 アモンケット
- 450円 「悟りの教示者」
-  50円 「暗記+記憶」
-  30円 「俗物の放棄」
- 400円 「征服者のフレイル」
- 150円 「汚損破」
――――――――――
 7737円

 
 EDHで使う予定の予算を、80円超過しました。
 スタンダードで買いたいカードがないので良いのですが、ちょっと残念です。

 今回は、以上です!



----------------東方MMDネタ帳------------------------

鈴瑚「おや? あそこにいるのは、山姥ではありませんか?」
坂田ネムノ「ここはうちの縄張りだべ(手に包丁持ってる)」

稀神サグメさん「……(穢れ多そうでコワい)
        すみません。すぐ出てゆきます」
――10分後―――
ネムノ「今度は、何のようだべ?」
サグメさん「……道に迷って、戻ってきてしまいました」

【東方MMD】アルゼンチン・バックブリーカー!もどき!
【東方MMD】アルゼンチン・バックブリーカー!もどき!
 今回は、【東方MMD】について。
 東方ニコ童祭に出す予定の、「まれ神サグメさん その1」を、制作中!


↓MMDとは? 
http://minchara.com/mmd/
↓東方プロジェクトとは?
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9project
↓東方ニコ童祭とは?
http://nicodosai.com/9th/

 
 プロレス技・アルゼンチンバックブリーカーもどきを作りました!
 アルゼンチン・バックブリーカー自体は、前の動画でも作ったので2回目。

 前の動画(画像下)と見比べてみると……
 ……前の方が痛そう!?


 なお、身体の向きが上向きから前向きになっているのは、ワザとです。
 今回の動画では、この体勢のまま長くしゃべるので、正面向きの方が良いかと思ったためです。
 ただ、よく考えてみたら、それは「アルゼンチン・バックブリーカー」とは言えないような……。
 普通の上向きのバックブリーカーに戻した方が良いですかね?
 会話なら、上向きでもできるし。

 来週までに考えて、ポーズをもうちょっと修正したいですね?

 でも、本当は、バックブリーカーの動きまでを、ゴールデンウィーク中に完成する予定でした。
 やっぱり、ペースが遅めです……。


 今回は、以上です!



----------------東方MMDネタ帳------------------------
鈴瑚「天津神であるサグメ様を、穢れにさらすわけにはいきません。
   ここは、私が犠牲になります」
清蘭「鈴瑚、あなたは情報担当でしょう。
   最初に危険に当たるのは、私の仕事よ」

稀神サグメさん「……これは私の仕事。
        例え穢れが含まれた地上のモノであろうと、
        私が自らが確かめないと意味がないわ。」

ミスティア・ローレライ(素直に「料理がおいしそう」って言えば良いのに)
3人(実はよだれたらしている)


 統率者戦(EDH)の逆転するWheel of Fortuneデッキ(ネクサル)を使ってみました!
 友人にデッキを貸し出して、レベラーのデッキ同士の1vs1対戦です。

↓逆転するWheel of Fortuneデッキ(ネクサル)※一部リストと違います。
http://leveler.diarynote.jp/201703120047568680/
↓アヴァシン全体除去デッキ
http://leveler.diarynote.jp/201311282123248153/
↓大祖始ロマンデッキ。
http://leveler.diarynote.jp/201312092226311834/


●使ってみた感想(箇条書き)
・とりあえず、勝率は前より上がっている。
 大祖始ロマンデッキには安定して勝てる。
 アヴァシン全体除去デッキとも、1勝1敗。
 ガチデッキ相手には、まだ無理でしょうけど……。

・1vs1なら、5/5飛行ドラゴンや「手札の数のパワー/タフネス」が侮れない。
 相手が遅かったおかげもありますが、ライフの半分くらいを攻撃で削った試合もありました。

・「リリアナの愛撫」は、ハマれば普通に強い。
 「WheelofFortune」や「記憶の壺」を使うだけで、相手のライフを14点削れるのは大きいです。
 ただ、やっぱり手札を捨てさせるカードは限られているので過信は禁物ですが。 

・ブロッカーがいない相手なら「汚れた一撃」+ネクサル攻撃+「WheelofFortune」でピッタリ10毒。

・「概念泥棒」+「WheelofFortune」で手札を0枚にした後、「ガイアー岬の療養所」の能力を使い続けると、相手1人をロックできる。
 「反復」+「転換」の無限マナ+無限コピーコンボと一緒に、「概念泥棒」+「ガイアー岬の療養所」がある場合。
 無限ドロー、無限手札破壊、無限墓地肥やしになって、そのまま勝てそう。

 ガチではないにしろ、着実に、前よりは強くはなっていますね。
 後1つか2つパーツを買って、とりあえず正式なデッキリストを作りたいですね。


 今回は、以上です!



----------------東方MMDネタ帳------------------------
ドレミースイート「サグメさん。ただいま戻りました」

稀神サグメさん「……悪いニュースを先に聞きたい?
        良いニュースを先に聞きたい?
        それとも、わ・た・し?(矢印スカートをめくって)」

ドレミー「(クンクンしてから)早く失敗した料理の後片づけをしましょうか。
     手伝いますから」
サグメさん「ごめんなさい」

 今回は、「MTGでTRPG」のプレイヤーキャラクター(PC)作成のポイントについて

↓「MTGでTRPG」の新ルールページ(もくじ)
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓「MTGでTRPG」の新ルールページの解説
http://leveler.diarynote.jp/201705052234521992/
↓そもそもTRPGとは? (ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg


 5月中旬から、「MTGでTRPG」のテストシナリオを行う予定。
 すでに、「参加したい!」というコメントをいただいており、本当にありがたいです。
 参加希望の方&参加を迷っておられる方のお役に立つよう、PCの作成ポイントを短くまとめてみました。


●ポイント1.デッキとキャラ名だけでプレイできる。
 MTGのデッキさえあれば、キャラクターはほぼ完成したも同じです。
 後、決めないといけないのは、名前くらい。
 PCの個性や強さは、デッキを回してプレイしているうちに、自然と出てきます。
 例えば、赤単デッキなら、自然と「素早い行動やとっさの機転は得意だが、深く考えたり冷静に話し合うのは苦手」なキャラになるはずです。
 
 PCのアイデアがなくても、とりあえず、手近なデッキにキャラクター名を付けて、プレイしてみましょう!
 逆に、PCを作りこみたい場合は、設定を深く考えると同時に、デッキをしっかり組む必要があります。
 

●ポイント2.デッキの色やカードからPCを考えよう。 
 「MTGでTRPG」のPCの核は、デッキです。
 なので「デッキを用意したけど、キャラ設定を考えていない」場合は、デッキの内容から考えると良いでしょう。
 デッキに入っている色は「そのキャラの得意な行動」を現します。
 デッキに4枚入っているカードは「そのキャラが良く使う魔法あるいは僕」となります。

 例えば、白単のアヴァシン全体除去デッキの場合。
 全体除去を撃ちまくる、大天使アヴァシンの信奉者、というキャラが出来ました。
 白は本来、交渉などが得意なはずですが、アーティファクト(無色)が多すぎるので、全体的におバカなキャラになっています。
 このキャラについて詳しくは↓のページ(ページの上半分は去年のテストシナリオです。)
http://leveler.diarynote.jp/201604112151277011/
 ↓前のテストシナリオのページにも、PCのページへのリンクがあります。
 http://leveler.diarynote.jp/201611012056303039/


●ポイント3.PC作成につい、もっとヒントが欲しい場合は―― 
 PC作成のヒントがもっと欲しい場合は、↓のページ参照。
 http://leveler.diarynote.jp/201504212310232083/


●ポイント追記.ランダム表なんぞ作ってみました 
 テキトーに、設定のランダム表などを作ってみました。
 どうしても、キャラ設定が思いつかない場合は参考にしてください。
 使用するデッキをシャッフルして、ライブラリーの上から、土地以外のカードが3枚出るまで公開してください。
 色と点数で見たマナコストで、設定が出ます。
 (2色以上のカードが出た場合は、ランダムにそのうちの1色としてあつかいます。)


0 アーティファクト技師の見習いだ(だった)。
1 アーティファクト技師だ(だった)。
2 身体の一部がアーティファクトだ。
3 いわくつきのアーティファクトを持っている。
4 アーティファクトの使い魔(フレーバー)がいる。
5 自分自身がゴーレム的なアーティファクトだ。
6 色マナ嫌い。無色マナは美しい。
7 狂信的に、何かを信じている。
8 自分のことをエルドラージの眷属だと思っている。
9 エルドラージと接触したことがある。
10以上 あなたは、エルドラージだ。



0 あなたは神聖なものと契約した。
1 尊敬する師がいる。
2 組織や群れの一員である(だった)。
3 組織や群れを率いる立場である(だった)。
4 国家や宗教組織の上位の人物とコネがある。
5 あなたは猫である。あるいは猫が好きである。
6 宗教組織の上位の人物である。
7 聖人か天使である。
8以上 貴方を崇める教団が存在する(した)。


0 精神的な高位存在と契約した。
1 知的好奇心が強い。
2 何かを研究している。
3 翼か鱗がある。
4 重大な秘密を発見した。
5 感情よりも研究or理性を優先したことがある。
6 あなたは他の「巨大な種族」と関りを持った。
7 大魔術師と呼ばれている。
8以上 リヴァイアサンやクラーケン、鯨が大好き。


0 悪魔的なものと契約した。
1 手段を択ばない方だ。
2 他者の弱みを握っている。(いた)
3 国やそれに相当するものに追われたことがある。
4 法で罰せられたことがある。
5 奪われた自由を力で回復したことがある。
6 不老不死を目指している。
7 力づくで国を作ったことがある。
8 不老不死だ。


0 巨人と契約したことがある。
1 考えるよりも、身体が動く方だ。
2 感情に任せて、ルールを破ったことがある。
3 決められた運命に逆らったことがある(成否は不明)。
4 何か大きなものを燃やした、破壊したことがある。
5 炎や雷は友達!
6 ドラゴン好きである。
7 ドラゴンである。
8以上 破滅的な大魔術を使いたい衝動に駆られる。


0 大自然との契約を交わしたことがある。
1 エルフかドルイドか猫である(あった)。
2 獣か精霊と会話できる。
3 神秘体験やドルイドの長老との会話をしたことがある。
4 やったー! たーのしー!
5 マッチョである。
6 超再生能力を持っている。
7 獣やモンスターの力を身体に取り込むことができる。
8以上 肉体的に超人である(体力、感覚器官が優れている)。

 「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。


 今回は、以上です!


----------------東方MMDネタ帳------------------------
エタニティラルバ「私は新世界の神になる!」

ドレミースイート「言うことがカワイイですね」

稀神サグメさん「……なら私は、逆に、旧支配者になろうかな(矢印スカートがウネウネ動く。)」
ドレミー「それはカワイくないです」
 「MTGでTRPG」の新ルールページが完成しました。
 まだまだ甘いところは多いですが、一応、セッションはできるハズ!

↓「MTGでTRPG」の新ルールページ(もくじ)
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓「MTGでTRPG」の新ルールページの解説
http://leveler.diarynote.jp/201705052234521992/

 5月中旬に、このルールでテストシナリオを行います。
 形式は、GMがブログ記事でシナリオを進めて、プレイヤーがコメント欄にPCの行動を書くというモノ。
 プレイヤーさんがルールを全部覚える必要はありません。
 (私もプレイヤーとして、出来るだけのルールの質問にはお答えするつもりです!)
 MTGデッキ1つでプレイできます。
 お時間がある方は、プレイヤーとしてテストプレイに協力していただけるとありがたいです。

 ↓前のテストシナリオの様子
 http://leveler.diarynote.jp/201611012056303039/

 「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。


 今回は、以上です!


----------------東方MMDネタ帳------------------------
ミスティア・ローレライ(ミスチー)「幽霊に食べられてばかりは嫌!
            今度は、私が、この虫を食べる番よ!(エタニティに襲い掛かる)」
エタニティラルバ「(逃げながら)虫じゃなくて、エナニティラルバよ!」

稀神サグメさん「……マタニティルンバ?」
ラルバ「エタニティラルバ!!」
 今回は、【MTG家計簿】の記入。
 昨日(5/7)に使った統率者戦(EDH)用カードの購入費を記録
したいと思います。

↓この四半期の予算案
http://leveler.diarynote.jp/201704052257347035/

 買ったのは、「征服者のフレイル」で400円。

 ↓アヴァシン全体除去デッキに入れる予定です。
http://leveler.diarynote.jp/201311282123248153/ 

 正直、ネットの平均価格よりは、若干、高め。
 しかし、このカードは統率者セットにしか入っておらず、店頭で見かけることは滅多にないのですよね。
 (それが普通においてある当たり、さすが、秋葉原のビッグマジック!)
 だから、この値段でも、個人的には納得です。

 残り金額は、こうなりました。
  9000円
+2617円 先月の残り
-2800円 アモンケット
- 450円 「悟りの教示者」
-  50円 「暗記+記憶」
-  30円 「俗物の放棄」
- 400円 「征服者のフレイル」
――――――――――
 7887円

 
 EDH予算は、後70円!
 場合によっては、少し足が出ても、後1枚は買う予定です!


 今回は、以上です!
【東方Project】戦利品も出費もたくさん!【博麗神社例大祭】
【東方Project】戦利品も出費もたくさん!【博麗神社例大祭】
【東方Project】戦利品も出費もたくさん!【博麗神社例大祭】
 昨日(5月7日)は、東方Projectの博麗神社例大祭(はくれいじんじゃれいたいさい)に行ってきました!

↓東方Projectとは? 
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9project
↓博麗神社例大祭とは?
http://reitaisai.com/rts14/

 今回の例大祭は、とにかくハイ・コスト、ハイ・リターンでした!
 お金と血は、ドンドン出て行く!
 そのかわり!
 欲しかったモノは手に入り、したかったことも、ほとんど出来ました!

 まず、出発前に、いきなり予想外の出費。
 交通手段の手違いで、数千円が飛ぶ!
 落ち込みかけますが「例大祭の出費で、数千円くらい誤差の範囲」と思い込み、乗り切ります。
 
 例大祭の本番では、去年はできなかった「コスプレで例大祭を回る」ことに成功!
 もっとも、私のコスプレは、本当に「コスプレ衣装を着ているだけ」ですが。
 周りの方々のコスプレは、色々凝っていて、眼福でした!
 
 コスプレをしたままで、献血もできました!
 去年は、睡眠時間と食事の関係で断られたので、リベンジを果たした形です。
 ジュースやオリジナルポスターももらえたので、得した気分になります!

 イベントのメインである買い物も、はかどりました。
 稀神サグメ(きしんさぐめ)のスリーブを探していたのですがーー
3種類も見つかりました!

 これはうれしい誤算!
 主人公でもないのに、こんなにあるとは、ありがたいです。
 おかげで、当分は、キャラスリーブに困らなくなりました!
 ただし、60枚×2を3セット買ったので、結構なお金が飛びましたが・・・・・・。

 稀神サグメ関係の音楽CDとも、たくさん出会えました。
 数曲入りのCDアルバムが4枚!

 ブログを書くときのBGMは、これで決まりです!

 2次創作での使用が許可されている音楽CDも欲しかったのですが――
4枚もありました。

 【東方MMD】動画で使えるBGMの種類が、飛躍的に増えます!
 ただし、ここでも、何枚ものお札が飛んで行きましたが!

 さらに、友人が好きなサークル魂音泉(たまおんせん)の新曲も、あまり並ばずに手に入りました。

 この辺りから、さすがに、予算的にキビシクなってきます。
 それでも、せっかくなので、コスプレ道具を売るサークルを覗きます。
 コスプレ道具と言っても、スペースが狭いので、需要が高い人気キャラの物が中心。
 しかし、私がコスプレするキョンシー宮古芳香は、割とマイナーです。
 さすがに、都合よくコスプレ道具があるわけは――

と思ったら、都合よく帽子がありました。
 しかも、現在使っている帽子より、かなり使いやすそう!
 少数生産なので、値は張りますが!
 間違った買い物だとは思いませんが、予算からは足が出ました。

 同人に関する法律の本と4コママンガは買えませんでしたが、お財布的には、逆にラッキーでした。
 
 最後は、コスプレの集合写真にも参加して、例大祭は楽しく終了!
( ちなみに、集合写真に写るのは無料です!)

 さらに、帰りには、秋葉原で「征服者のフレイル」も手に入れました!
 ↓アヴァシン全体除去デッキが、さらに強化できます!
http://leveler.diarynote.jp/201311282123248153/

 本当に、今回は、戦利品が多かったです!

 今回は、以上です!
 明日(5/7)は、【東方Project】最大の同人即売会・博麗神社例大祭(はくれいじんじゃれいたいさい)!
 私も、最終準備をした後、夜行バスで東京へ出発します!


↓東方Projectとは? 
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9project
↓博麗神社例大祭とは?
http://reitaisai.com/rts14/

●持っていくものチェック
・カタログ(入場証)
・往復の夜行バスチケット
・男子更衣室先行入場券(コスプレ用)&クローク使用券
・財布(金、本人確認書類、保険証)
・飲み物
・朝食用の弁当
食べないと、去年みたいに献血できない。途中のコンビニで買う予定。
・カメラ
・アイマスク
・コンタクトレンズ一式
・買ったものを入れる袋。
・コスプレ衣装(宮古芳香)一式(鏡など含む)
 衣装が、やっぱりかさばる!
 これだけでリュック1つ分……。
・ポメラ(キーボード付き電子メモ)
 外で記事を書く用。
 これも結構かさばる!
・MTGデッキ(スタン、EDH)
 念のため。
 想定外のデュエルを挑まれたとき用。


●サークルチェック(行くときのバスで追加可能性あり)
・A30~32 RINGOEN、かっぱ工房、逸遊団
 カードスリーブで良いのがあれば。
 サイズ注意!
・B03-04 kir Youjo定食
 同じくカードスリーブ。
・C34二次色工芸
 稀神サグメ様グッズ。
 たぶん、見るだけになりそう。
・D15,16 宵の星、ゴーマの森、   ぐらすほっぱ
 コスプレ道具。
 高いので、やっぱり見るだけになりそう。
 また、そんなにメジャーじゃない芳香のコスプレに使える道具が売られている可能性も低い。
・F48 アトリエHerreria
 同じくコスプレ関係。
・H02a 極東法律出版社
 同人関係の法律に関する本。
 これは、出来れば買いたい。
・J35b AZUKI SHOT
 サメTRPGの作者の方のサークル。
 でも、アイサツだけでは失礼だろうか?
 だったら、声をかけない可能性も。
・K35 STUDIOはまち組
 がんばれ小傘さんの最新刊と5巻辺りを買うかも?
・K54a 万分の市
 動画・「紅魔館の住民がMTG」シリーズでおなじみの、たれ太さんが売り子。
Q11aケタルト崩壊
 小説やイラスト、マンガはあまり買わないのですが……。
 羽少女特集となると、少し気になる。
・S29~S42 稀神サグメ様ゾーン
 買うかどうかは分からないが、覗いて見ることはほぼ確実。

・あ25 魂音泉
 友人がファンなので、ぜひ、新曲を手に入れたいが……。
 人気サークルなので売り切れとかありそう
・あ28b Silber・Forest
 稀神サグメ様の曲があったハズ。
 他の有名音楽サークルでも「紺珠伝CD」があれば、買うかも。
・い36a オーライフジャパン
 紺珠伝の新曲目当て。
・う56b NoGimmick No Life
 ここにも、確か稀神サグメ様の曲があったハズ。
・え48b suwawa Records
 紺珠伝CD。
・お14b 趣味工房にんじんわいん
 カリスマラッシュシリーズは、動画などで使用して良い音源なので手に入れたい。

 現在、分かっているサークルだけで、これだけ!
 時間とお金が足りるか心配です……。
 今年こそ献血@コスプレもしたいですし、公式作品も、お金の余裕があれば買いたいですし。
 (シューティングは苦手なので、東方憑依華の体験版を購入すると思います。)


 今回は、以上です!


----------------東方MMDネタ帳------------------------
ミスティア・ローレライ(ミスチー)「もう、食べられてばかりの運命は嫌!
            サグメ様、何とかしてください!」
稀神サグメさん「……仕方ないわねぇ。
        では、言及するわ。
        これからもミスティアは、幽々子などに食べられ続ける。」
ミスチー「これで、私が食べられる運命が逆転するわ!」

東方天空璋の新キャラ(虫型の少女が飛んでくる)
ミスチー「今度は、私が食べる番よ!(新キャラに襲い掛かる)」

サグメさん「!?」
 「MTGでTRPG」の基本ルール(2017年5月版)ページが、完成しました!
 
↓こちらの「MTGでTRPG」基本ルールもくじページからご覧ください。
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓そもそもTRPGとは? (ニコニコ大百科参照)
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg

●重要な変更点(今までのルールを知っている方向け)
 前のルールからの重要な変更点は、主に以下の通り。
①冒険パートと戦闘パート
 今まで、シナリオは「通常シーン」部分と「戦闘シーン」部分に分けられていました。
 前回から今回までの変更で、それは廃止。
 シナリオは、冒険パートと戦闘パートに分かれ、さらに、冒険パートが複数のシーンに分かれるという形になりました。
 1シーン=1ターンという原則は、前と変わりません。
 しかし、戦闘パートの導入により、戦闘の進行は、かなり変化しています。
 前のパートの終了時に先攻後攻を決めて、パート終了時の「リセット」で引き直した手札が、初期手札になる、などです。
 詳しいルールは、↓の「戦闘パートのルール」をお読みください。
 http://leveler.diarynote.jp/201705051556436454/

②行動判定ブースト
 行動判定の成功率を上げるルールが、変わりました。
 目標値と達成値を決めた後で、ライブラリー上のカード3枚を公開して「公開された無色カードの枚数」だけ達成値にプラス修正が出来るようになりました。 
 この効果は1シーン(戦闘中なら1ターン)に1回のみしか使えません。
 前より、かなり使いやすくなったと思いますので、ドンドン活用していただけると嬉しいです。
 ↓詳しくは「行動判定のルール」のページ
 http://leveler.diarynote.jp/201705042056049372/ 
 
   
③難易度4の正式採用
 前のテストで試していた難易度4の判定が、正式にルールに加えられました。
 今まで、行動判定の難易度は0~3でしたが、これからは難易度4までOKとなります。
 難易度4は、「得意なヒトでも、運が良くないと成功しない」難易度です。

④器用の黒判定 →利用の黒判定
 これは、名前が変わっただけですね。
 黒は「自分の利益のために、道具でも人間でも利用する」のですが、「器用の黒判定」だと、その辺のイメージが出にくいためです。

⑤成功度という概念の導入。
 成功度とは「達成値から目標値を引いた値」。
 成功度が高ければ高いほど、行動判定は大成功です。
 PC同士やPCvsボスの「対決判定」では、お互いの成功度を比べ合って、高い方が勝ちです。
 また、ライフを回復するアイテムで「成功値+1のライフを回復する」というように使ったりもします。
 ただし、今回は文章量の都合で「対決判定」は基本ルールに書かれていません。
 「成功度」という言葉も用語集にしか乗っていません。

 普通にプレイする分には、やっぱり、あまり関係のないルール変更です。

 その他、前は「1ソーサリー時間=だいたい10秒」と書いてあったのが「だいたい3秒」との表記に代わりました。
 が、元々「GMの都合で決めてよい」ことなので、やっぱりあまり重要であはありませんね。
 また、今まで「魔法行動」と呼ばれていた行動(呪文を唱えるなど、通常のMTGでもできる行動)が「MTG行動」という呼び名に代わりました。
 これも、呼び方が変わっただけなので、プレイ自体に変更はありません。


 「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
 

 なお、2017年版ルールが完成した5月中旬辺りから、
 コメント欄で、テストシナリオを行う予定です!
 参加したい方は、どこの記事でも良いのでコメント欄にお願いします!


 今回は、以上です!


----------------東方MMDネタ帳------------------------
多々良小傘「霊夢さんが、針の代金を払ってくれないんです!」
稀神サグメさん「……貧乏みたいだから、払わせるのは無理じゃないかしら?」
小傘「もう一度チャレンジしてきます!」

――10分後――
博麗霊夢「珍しく、1万円札のお賽銭!(手にもって、目キラキラ)
     久しぶりに、贅沢しちゃおうかしら?」
小傘「恨めしや~!」
霊夢「甘い!(1万円札を投げる)」
小傘「やった! 払ってもらえた!」
霊夢「しまった! 
   いつもお札を投げる癖で!?」

◆ 「MTGでTRPG」5章 GM向けのルール ◆

↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/

 「MTGでTRPG」のGM(ゲームマスター)の役割は、以下の3つです。
①シナリオを用意する。
②シナリオを進行しつつ、「ボスと対等に戦える程度」にPCのリソースを削る。
③MTG対戦で、PCと真剣勝負をする。

●第5章-1節 シナリオ作り
 シナリオの作り方は、通常のTRPGと同じで、様々な方法があります。
 しかし、「MTGでTRPG」ならではの、シナリオを作るポイントとして、以下のような点があります。

①ボスが勝っても大丈夫なストーリーにすると良い。
 「MTGでTRPG」では、ボスとの戦闘は、MTGの真剣勝負です。
 当然、ボスが勝つ可能性もあります。
 そのため「ボスキャラが勝つと、主人公キャラが全員死亡で、世界が滅びる」等のシナリオだと、後味がモノスゴク悪くなる可能性があります。
 もちろん、緊迫感を出すために、あえて「負けたら、大変なモノを失う」ようなシナリオを作るのはOKです。

②PCのリソースをどれだけ削かを決めておくと良い。
 冒険パートでは、ボスとPCが互角に戦えるくらいまで、PCのリソース(手札とライフ)を削りましょう。
 そうしないと、ボス戦が楽勝になってしまい、PCとしても楽しくなくなってしまいます。
 どこまで削るかは、ボスとPCの数やデッキの相性に寄ります。
 しかし、PCが2人以上の場合は、少なくともライフ15点、手札6枚までは削っておくのが無難でしょう。
 どれだけ削るかを頭に置いた上で、罠やクリーチャーの攻撃で、PCの手札やライフを削りましょう。
 ただし!
 「PCがリソース削りを回避できる方法」も用意しておきましょう。
 「自分の選択に関係なく、絶対に引っかかってしまう罠」というのは、一般的に、プレイヤーにとって面白い物ではありません。
   
③冒険パートは、だいたいのシーン数を決めておくと良い。
 冒険パートの、だいたいのシーン数を決めておくと良いでしょう。
 そして、「何シーン目で、どのようなことが起こる」ということも、大まかに予定しておきます。
 ただし、面白くなると判断した場合、臨機応変に、シーン数を増やす判断をしてもかまいません。
 PCの思わぬ行動で、GMが想定していなかった場所に行くなどです。
 また、冒険パートが長すぎるなら、いったん冒険パートを終えて「リセット」をして、また新たに冒険パート2を始めましょう。


●第5章- 2節 GM用戦闘ルール補足
 PCが2人以上戦闘に参加する場合、ボスは以下の3点のハンデを得られます。
1.初期手札が、9枚になる。
2.初期ライフが、40になる。
3.準備のための1ターンを得る。

ハンデの流れ
①ボスが初期手札を9枚引く。
 マリガン等のルールは通常通り。
②敵が、準備のための1ターンを得る。
 1ターン目開始直前、ボスは準備のための1ターンを得る。
 準備ターン中、ボスがPCに攻撃することは出来ない。
 準備ターン中、PCは、呪文や能力の影響を受けない。
③MTGの1ターン目が始まる。
 ただし、ボスの手札の上限は9枚。
 初期ライフは、40点である。



 また、ボス戦の対戦相手は、通常のデッキではなくでも構いません。
 例えば、「大群デッキ」や「プレインズウォーカーカード(かそれと同じあつかいの敵)」などです。
 それらの通常とは異なるボスが、特殊勝利条件(「忍耐の試練」など)や特殊敗北条件で敗れた場合、「本来の敗北条件が満たされて負けたもの」としてあつかいます。
 大群デッキなら、特殊勝利条件でPCが勝った場合でも「戦場のクリーチャーがいなくなり、デッキ枚数が0になった」あつかい。
 プレインズウォーカーカードなら「忠誠度が0になり、墓地に置かれた」としてあつかいます。
 
 また、プレインズウォーカー型の敵などデッキが存在しない敵に対して、「ライブラリー上のカードをX枚墓地に置く」「X枚カードを引かせる」効果を使った場合、Xの数を記録します。
 Xの数が累計で45枚以上になった場合、特殊勝利条件を満たしたものとしてあつかいます。 


↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓基本ルール 4章 戦闘パートのルール
http://leveler.diarynote.jp/201705051556436454/


 「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
 

 なお、2017年版ルールが完成した5月中旬辺りから、
 コメント欄で、テストシナリオを行う予定です!
 参加したい方は、どこの記事でも良いのでコメント欄にお願いします!


 今回は、以上です!
◆ 「MTGでTRPG」4章 戦闘パートのルール ◆

↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/

 戦闘は基本的に、通常のMTGの試合と同じです。
 ただし、初期ライフは、戦闘パートが始まった時点のライフ。
 初期手札は、戦闘パートが始まった時点の手札
です。
 (ただし、下記のように、初期手札は最少でも5枚。初期ライフは最小でも10点です。)(2017.7.17.)
 試合がマッチの場合、2戦目以降も、初期ライフは「戦闘パートが始まった時点のライフ」。
 初期手札枚数は「戦闘パートが始まった時点の手札枚数」です。


●第4章-1節 戦闘の流れ
①前のパートを終了する。
 GMが「次のパートは戦闘パートである」ことを宣言。
 先攻後攻の決定は、この時点で行います。
 その戦闘パートが「死闘(負けるとキャラが死亡する)」である場合も、ここで言ってください。
 次に、現在のパートを終了します。
 パートの終了時には、「リセット」を行います。
 「リセット」の手順の中で引き直した手札が、戦闘の初期手札となります。
 ただし、通常の「リセット」とは違い、以下のようにライフと手札の調整をします。
 「リセット」終了時のライフが9点以下なら、10点にする。
 「リセット」終了時のライフが21点以上なら20点にする。
 「リセット」の手順で引き直す手札が4枚以下なら、代わりに5枚引き直す。
 「リセット」の手順で引き直す手札が8枚以上なら、代わりに7枚引き直す。
(2017.7.17.)(2017.7.25.)
 
②戦闘パートの開始
 戦闘パートを開始します。
 原則、その場にいるPCは、必ず戦闘パートに参加します。
 逆に、敵以外のNPCは、特にGMが決定しない限り、その場にいても戦闘パートには参加しません。
 高位魔法使い同士の戦いに、部外者が、ウカツに手出しすることはできないのです。
 戦闘パートに、途中参加することは、できません。
 下記の「逃げる判定」以外で、戦闘パートから途中退場することは、できません。
 戦闘パートに参加していないキャラが、戦闘パートに影響を及ぼすことは、できません。


③1ターン目直前まで進める
 戦闘パートに参加したキャラは、いつでも1ターン目が開始できる状態まで進めます。
 ただし、⑤の1ターン目開始までは、まだ、誰も優先権を得ることはできません。
 アンタップもアップキープもまだですし、呪文を唱えることも、能力を起動することもできません。
 ただし、力線などの「戦場に出ている状態でゲームを始めてもよい。」パーマネントは、出すことができます。

④対戦相手の公開&あいさつ
 対戦相手の敵キャラが登場したり、すでにいるキャラが宣戦布告してきたりします。
 このタイミングまで、GMは、どのキャラが対戦相手であるかを公開すべきではありません。
 特に、戦闘パートが始まる前に敵を公開してしまうと、戦闘前にPCの集中砲火を浴びて、瞬殺される危険があります。
 対戦相手が分かった後は、キャラとして、お互いにアイサツをしましょう。
 お互いに、「ドーモ(初めまして)●●=サン。よろしくおねがいします」と言います。
 これには「ストーリーと、MTG対戦の区切りをつける」という意味があります。
 ストーリー上どんなヒドイ悪役キャラでも、共にMTGを楽しむ対戦相手です。
 MTGで負けそうになっても、感情的にならないよう気を付けましょう。
 (ロールプレイとして、意図的に感情的なセリフを言うのは構いません。)

⑤1ターン目開始
 通常通り、MTGの試合の1ターン目を開始します。
 2ターン目以降、戦闘が終わるまで、通常のMTGの試合と同じように進めます。

⑥戦闘パート終了
 1つの試合の決着がつくと同時に、戦闘パートは終了します。
 戦闘パートの終了時には、「リセット」を行います。
 1つの戦闘パートで行われる、MTGの試合は1回のみです。
 連続で戦闘がある場合は、一旦戦闘パートを終了してから、次の戦闘パートを開始します。
 なお、戦闘パートに参加しなかったPCがいる場合。
 そのPCは、「1つの戦闘パートの時間=1シーン」として行動します。


●第4章- 2節 勝利&敗北のルール
 PCが勝利した場合、負けた敵キャラは、原則、敗北を認めて次元渡りで逃亡します。
 しかし、例外として、「死闘」と宣言された戦闘パートで敗北した場合、敗北した敵キャラは死亡します。
 ただし、GMは、シナリオの都合で、敗北した敵が、上記以外の行動をとることにしてもかまいません。

 敗北したPCは、強制的に、GMが決めた安全な場所に移動した後、「休息」状態に入ります。
 イメージとしては「命の危険を感じて、次元を移動する能力で逃げた」という感じ。
 なお、GMは、シナリオ上必要ならば、「敗北しても強制移動と「休息」は行われない」としても構いません。
 また、あらかじめ「死闘」と宣言された戦闘シーンで敗北した場合、そのPCは死亡します。
 PCが死亡した場合、通常ルール上で、生き返らせる方法はありません。

 これ以降「MTGでTRPG」を続ける場合は、新しいPCを作りましょう。
 死んだPCで使っていたデッキを、別のPCで再利用することは可能です。


●第4章- 3節 行動判定&逃亡のルール
 戦闘パートにおいても、行動判定をすることが可能です。
 ↓行動判定のルール
 http://leveler.diarynote.jp/201705042056049372/

  GMは、「本来なら、MTGのカードを使って行う判定」(知力の青判定で相手の手札を知るなど)を認めないでください。
 ボスを倒す手段は、最終的には、MTGの実力しかないのです!
 また、「ライブラリー上に何のカードがあるか知られている場合、知られているカードは、判定中は追放される点」に注意してください。
 占術などでライブラリーを操作して、判定を確実に成功させることはできません。

 PCの代表者が、ソーサリータイミングで、瞬発の赤判定を行って成功すれば、PC全員が戦闘から逃げ出すことができます。
 この行動判定を、逃亡判定と呼びます。

 難易度は、その時点で、戦闘に参加しているPCの数です。
 (ただし、難易度の最大値5は超えない)
 戦闘から逃げ出すことに成功した場合、基本的に「GMが決めた場所に強制移動して「休息」状態に入る。」ことになります。
 GMは、シナリオ上必要なら、戦闘から逃げ出すことに成功したとき、PCに、上記以外の行動をとらせても構いません。


↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓基本ルール 3章 「冒険パートのルール」
http://leveler.diarynote.jp/201705051556436454/
↓基本ルール 5章 GMのためのルール
http://leveler.diarynote.jp/201705051709099418/

 「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
 

 なお、2017年版ルールが完成した5月中旬辺りから、
 コメント欄で、テストシナリオを行う予定です!
 参加したい方は、どこの記事でも良いのでコメント欄にお願いします!


 今回は、以上です!
 映画ジョーズみたいなことができる、サメTRPG!
 これを、東方キャラが紹介してくれる動画が
ありました!

↓前編
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31152933
↓後編
http://www.nicovideo.jp/watch/sm31153282
↓サメTRPGルールページ
http://seiga.nicovideo.jp/watch/mg226001?track=ct_first
↓東方プロジェクトとは?
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9project


 ルールと動画を作られたのは、アズキ@みこころ 様という方。
 全力でふざけた設定ですが、ルール自体はしっかりしており、安心してサメライフを楽しめそうです。

 動画で自作TRPGのルールを説明するのは、私もいつかやりたい方法。
 その点でも注目しております!
【東方MMD】背景がちょっとにぎやかに!
 今回は、【東方MMD】について。
 東方ニコ童祭に出す予定の、「まれ神サグメさん その1」を、制作中!


↓MMDとは? 
http://minchara.com/mmd/
↓東方プロジェクトとは?
http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%9D%B1%E6%96%B9project
↓東方ニコ童祭とは?
http://nicodosai.com/9th/


 先週に比べて、背景がちょっとにぎやかになりました!
 まあ、桃と家具と時計を置いただけですが……。
 後、依姫(左側のピンクっぽい髪の女性。)が、首をかしげました。
 (この、首をかしげるモーション。何回も作っている割に、上手くなりません。どうしたらよいだろうか……。)¥

 進度が、かなり遅すぎますね。
 ゴールデンウィークを利用して、スパートをかけたいところですが!



 今回は、以上です!


◆ 「MTGでTRPG」行動判定のルール ◆

↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/

 行動判定とは、PCの行動が成功したか失敗したかを決めるためのルールです。
 GMが「その行動は、成功する可能性も失敗する可能性もある」と判断した場合、PCが行動判定を行います。
 例えば、「PCが忘れていた知識を思い出そうとする」「重そうな岩を持ち上げようとする」等のとき、行動判定が行われます。
 行動判定の基本は、ライブラリーの上から1番目と2番目のカードを公開して、点数で見たマナコストを比較することです。


●1節 行動判定の流れ
①判定の種類と、難易度決定。
 GMが、判定の種類と難易度を決める。
 判定の種類は、白、青、黒、赤、緑の内1つ(詳しくは後述)。
 難易度は0~50~4まで。
 例えば、赤判定(難易度:4)というように決めます。
②目標値の決定
 判定を行うプレイヤーは、ライブラリーの上から1番目と2番目のカードを公開。
 1番目に公開したカードの「点数で見たマナコスト」に、①で決めた難易度を足す。
 これが、目標値。

③達成値の決定
 2番目に公開したカードの「点数で見たマナコスト」に、判定ごとの「色の修正」を足す。
 これが、達成値。

 「色の修正」は、「判定の名前と同じ色なら+5+3、その友好色なら+3+2、敵対色なら+0+1、無色でも+0」です。
④判定結果の決定
 達成値が目標値以上なら、行動判定は成功。
 未満なら失敗。
 つまり――
 判定成功:目標値<=達成値
 判定失敗:目標値<達成値
⑤公開したカードをライブラリーに戻す。
 公開した2枚のカードは、ランダムな順番で、ライブラリーの一番下に置く。

 例えば、PCが「重い石の扉を、腕力でこじ開ける」ことを試みた場合。
 まず、GMが、この判定は「身体の緑判定」であり、難易度は2(普通くらい)であると決めます(①)。
 次に、判定を行うPCが、自分のライブラリーの一番上のカードを公開。
 それが、《エルフの神秘家》なら、点数で見たマナコストは1。
 それに難易度の2を足して、「1+2=3」が目標値になります(②)。
 判定を行うPCは、2枚目のカードを公開します。
 2枚目に公開したカードが《ルーン爪の熊》なら、点数で見たマナコストは2。
 《ルーン爪の熊》は緑なので、身体の緑判定では+5(最大)の修正を受けられます。
 達成値は、「2+5=7」です(③)
 達成値7は、目標値3以上なので、判定は成功です(④)。
 最後に、《エルフの神秘家》と《ルーン爪の熊》を裏向けてシャッフルした後、ライブラリーの一番下に置きましょう(⑤)。


●2節 行動判定の種類と「色の修正」
 行動判定には、以下の5種類があります。
 5種類の判定で何が出来るか、詳しくは↓
http://leveler.diarynote.jp/201709122121195567/
交渉の白判定
 白いデッキが得意として、対抗色(赤黒)が苦手とする。 
 集団を統率できるか? 味方を攻撃からかばえるか? 手当てを出来るか? 誘惑をはねのけられるか? 社会的地位があるか?
 例: 怪我人のNPCに応急処置ができるか?
 情報収取の際、偉い人とコネクションがあるか?
知力の青判定
 青いデッキが得意として、対抗色(緑赤)が苦手とする。
 知っているか? 推理を上手くできるか? 道具を作ったり、使ったりできるか?
 例:古代魔法語を読めるか?
利用の黒判定
 黒いデッキが得意として、対抗色(白緑)が苦手とする。
 盗賊の技術をうまく使えるか?
 法律やモラルを無視して、思い切った行動がとれるか?
 例: 針金で、カギを開けられるか? 
瞬発の赤判定
 赤いデッキが得意として、対抗色(白青)が苦手とする。
 とっさに素早い動きができるか?
 素早く判断できるか?
 感情を煽ったり、燃やしたりできるか?
 例:一瞬前に、相手の奇襲に気付けるか?
 短距離走など、瞬発力のいる運動をうまくできるか?
 ピンチの場面で良い考えが思いつくか? 
身体の緑判定
 緑のデッキが得意として、対抗色(青黒)が苦手とする。
 肉体を使って、重いモノを動かせるか?
 運動が上手くできるか?
 観察して何か(匂い、音含む)を見つけられるか?
 記憶を思い出せるか?
 例:道をふさぐ岩を動かせるか? 
 食べてしまった毒に耐えることができるか?


 行動判定の種類と達成値を決めるために公開したカードの色のよって、達成値にプラス修正が加えられます。
 判定の名前と同じ色なら+5、その友好色なら+3、対抗色か無色なら+0。(2017.7.10.ルール変更)
判定の名前と同じ色なら+3、その友好色なら+2、対抗色なら+1、無色なら+0。

   白判定 青判定  黒判定 赤判定  緑判定
白: +5   +3   +0   +0   +3
青: +3   +5   +3   +0   +0
黒: +0   +3   +5   +3   +0
赤: +0   +0   +3   +5   +3
緑: +3   +0   +0   +3   +5
 上の横列が、判定の種類。
 左の縦列が、達成値を決めるために公開したカードの色。
 交点が「色の修正」です。
 

●3節 行動判定ブーストのルール
 絶対に成功したい判定の場合、「行動判定ブースト」で達成値にプラス修正を加えることができます。
 まず、ライブラリーの上から3枚のカードを公開。
 公開された「無色カードの枚数」だけ、達成値にプラス
します。
 例えば、「森」「ルーン爪の熊(1)(緑)」「変異エルドラージ(欠色)」の3枚が公開された場合。
 無色は「森」と「変異エルドラージ」の2枚。
 なので、達成値に+2できます。

 行動判定ブーストは、1つの行動判定に対して、1回のみ使えます。
 行動判定ブーストは、冒険パートなら1シーンに1回。
 戦闘パートなら、1ターンに1回のみ使えます。

 ライブラリーが3枚以下の時、行動判定ブーストは使えません。

 具体的な手順は以下の通り。
①「行動判定ブースト」を使うと宣言。
 宣言のタイミングは、目標値と達成値が決定した後。
②ライブラリーの上から3枚のカードを公開。
 目標値、達成値を決めるために公開したカードとは別です。
③公開された「無色のカード」の枚数だけ、達成値にプラス。
④改めて、判定結果を決定。
⑤公開したカードすべてを、ランダムな順番でライブラリーの一番下に。
 目標値、達成値のために公開したカードと「行動判定ブースト」で公開した3枚のカードを一緒にして、ランダムな順番でライブラリーの一番下に送ります。


●4節 行動判定の詳細ルール
・達成値を決めるとき、2色以上のカードが公開された場合、どの色としてあつかうかは、ランダムに決める。
 例:身体の緑判定で、達成値を決めるために公開したカードが、緑と青のカードだった場合。
 緑としてあつかうか、青としてあつかうか、コイントスなどでランダムに決める。
 緑あつかいになれば、達成値の計算時に+5修正を得られる。
 青あつかいなら、+0修正しか得られない。
 ランダムに色を決める際、↓の選択ルールを使うこともできる。(2017.7.24.)
http://leveler.diarynote.jp/201707242131523219/
・ライブラリー上にあるカードを、プレイヤーが知っている場合、判定の間のみプレイヤーに知られているカードをすべて追放する。
 ここで追放したカードは、判定終了後に、同じ順番でライブラリーの上に戻る。
 ライブラリーのカード全ての順番がプレイヤーに知られている場合は、GMが、適当な数字(できるだけ順番操作の影響がないよう考える)を宣言して、その枚数のカードを追放する。
 さらに、1/2の確率で、目標値と達成値を決める順番を逆にする。
 (つまり、1番上のカードを公開して、先に達成値を決めてから、2番目のカードで、目標値を決める。)
 判定の手順中は「未来予知」などライブラリーの一番上を公開する効果を無視する。
 
・行動判定の手順中は、いかなるプレイヤーも、優先権を得ない。
 例えば、目標値の決定と達成値の決定の間に、インスタント呪文を割り込ませることはできない。

↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓基本ルール 3章 冒険パートのルール
http://leveler.diarynote.jp/201705042056049372/


 「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
 

 なお、2017年版ルールが完成した5月中旬辺りから、
 コメント欄で、テストシナリオを行う予定です!
 参加したい方は、どこの記事でも良いのでコメント欄にお願いします!


 今回は、以上です!


----------------東方MMDネタ帳------------------------
ドレミー・スイート「ここが、例大祭の献血受付ですね」
稀神サグメさん「……!?
        あれは確か、幻想郷の仙人の部下?」

宮古芳香(献血してる)

サグメさん「……」
ドレミー「大丈夫なんですかね。色々な意味で」

◆3章 「MTGでTRPG」冒険パートのルール ◆

↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/

 冒険パートでは、PCとしてストーリーを進めてゆきます。
 戦闘こそありませんが、危険な罠やクリーチャー、頭を使う謎などが立ちはだかります!
 手札のカードや、後述の「行動判定」を駆使して、GMが繰り出すシナリオを乗り越えていきましょう!!

●第3章-1節 1シーン=1ターン
 冒険パートは、複数のシーンに分かれています。
 冒険パートでは、「1シーン=1ターン」です。

 例えば、1シーンの間に、土地は1枚しか出せません。
 また、シーンが始まる度に開始フェイズの処理(アンタップ、アップキープ、ドロー)を行い、シーンが終了する度に、最終フェイズの処理を行います。
 なお、どのタイミングで次のシーンに移るかは、GMが決めます。
 大抵の場合、「ストーリーが新しい展開になる」「新しいNPCが現れる」「場所を移動する」ときに、シーンを移行します。
 あるいは、単純に「PCに、もう1ターン分多く行動をとってもらう必要があるから、2シーン目に移行させる」場合もあるでしょう。
 

●第3章- 2節 冒険パートは自ターンのメインフェイズ
 冒険パートは、基本的に、自分のターンのメインフェイズあつかいです。
 自分のターンのメインフェイズに出来ることは、すべて可能です。
 例えば、1シーンに1枚土地を出す、呪文を唱える等ですね。
 ただし、例外として、「クリーチャーで攻撃やブロックをする」時だけは、戦闘フェイズあつかいです。
 また、注意点として、冒険パートには「相手のターン」に当たる時間が存在しません。
 1つのシーンの最終フェイズの処理が終わると、すぐに、次のシーンの開始フェイズが行われます。



●第3章- 3節 ターンの時間制限とソーサリー時間(st.)
 GMは、ターンに制限時間をもうけることができます。
 そのときに使う時間の単位が「ソーサリー時間(st.)」です。

 例えば、「このシーンでは、5st.しか、猶予がない。時間がたつと、強制的に次のシーンに移る。」という使い方です。
 ソーサリー時間(st.)とは、「ソーサリー呪文を1つ唱えられるだけの時間」のこと。
 クリーチャー呪文を唱えたり、ソーサリー・タイミングにしか使えない能力を使ったり、土地を出したりするには、1ソーサリー時間かかります。
 必要ならば、めやすとして「1ソーサリー時間は、だいたい3秒としてあつかってください。
 ただし、大事なのはあくまで「1st.=ソーサリー呪文を1つを唱えられる時間」という点。
 GMが必要と判断したなら、「1st.=3秒」としなくても構いません。
 フレーバー的に言えば「近くの力線などの影響で、呪文を唱えるのにかかる時間が違う」感じですね。
 呪文以外の行動にどれだけの時間がかかるかも、ソーサリー時間で表します。
 例えば、「全力で走れば、4st.で、100m先の遺跡の扉にたどり着ける」等のように使います。


●第3章- 4節 PCが可能な行動
 冒険パート中、PCは、以下の行動が可能です。

①MTG行動
 呪文を唱える等、通常のMTG対戦でも行える行動です。
 冒険パートは基本的に「自分のターンのメインフェイズ」あつかいなので、ソーサリーやクリーチャー呪文も唱えられます。
 ただし、例外として、クリーチャーで攻撃している間は「自分のターンの戦闘フェイズ」あつかい。
 クリーチャーでブロックをしている間は「相手のターンの戦闘フェイズ」あつかい
です。
 攻撃は、通常のルール通り、1シーン(=1ターン)に1回までです。
 しかし、複数のPCが、違うタイミングで攻撃やブロックをすることは可能です。
 また、通常のMTGとは違い、NPCに対して、攻撃することもできます。
 (NPCが攻撃してくれば、もちろん、ブロックもできます。)
 ↓冒険パートで呪文や能力を使ったときのルール。
 http://leveler.diarynote.jp/201708222133599601/

②行動判定
 行動判定とは、PCの行動が成功するか失敗するかを決めるためのルールです。
 PCが「成功するか、失敗するか分からない行動」を宣言した場合、GMは、そのPCに行動判定をするよう求めます。
 例えば「敵から追いかけられて、逃げ切れるかどうか」などです。
 行動判定には、5つの種類があります。
交渉の白判定、
知力の青判定、
利用の黒判定、
瞬発の赤判定、
身体の緑判定

 「PCのデッキに入っている色」によって、どの判定が得意で、どの判定が不得意かが決まります。
 とは言え、運の要素もあるので、不得意な判定でも「絶対に失敗する」とは限りません。
↓行動判定の詳しいルールは、別のページで説明します。
http://leveler.diarynote.jp/201705042056049372/
 
③その他の行動
 GMが「行動判定するまでもなく成功する行動」と判断した行動です。
 特に怪我や障がい等がないPCが、喋ったり平地を歩いたりする場合ですね。
 なお、GMが「行動判定するまでもなく、絶対失敗する」と判断した場合は、自動で失敗となります。

④「休息」
 カギカッコつきの「休息」とは、6時間以上の睡眠ないしそれに近い行動を行うことを指します。
 「休息」をした場合、↓の手順を行います。
1.自分がオーナーであるカードすべてを自分のライブラリーに戻す。
2.サイドボードがあるなら、メインボードと入れ替えてもよい。
3.ライフを初期値に戻す。
 毒やエネルギーカウンター、紋章、「次のターン、フェイズや次のゲームに影響する効果」なども、すべて消す。
4.ライブラリーをシャッフルして、手札を7枚引きなおす。
 要するに、「サイドボードを使った後、MTGの試合の1戦目1ターン目の状態に戻す。」ということです。
 なお、基本的に、「休息」中には、いかなる行動も行えません。

⑤「瞑想」
 「瞑想」を行うと、自分のライブラリーをシャッフルできます。
 「瞑想」は、あらかじめGMが許可したシーンでのみ、行えます。

 シーンの開始時に、GMが「そのシーンで瞑想が可能である」とプレイヤーに伝えます。
 各PCは、1ターンに1回のみ、瞑想を行えます。


●第3章- 5節 冒険パート終了時には「リセット」
 冒険パートの終了時には、「リセット」が行われます。
 「MTGでTRPG」におけるカギカッコつきの「リセット」とは、簡単に言うと、「自分がオーナーのカードを、すべてライブラリーに戻してシャッフル。その後、「リセット」前と同じ枚数の手札を引き直す。」ということ。

 「リセット」の手順は以下の通り。
1.自分がオーナーであるカードを、オーナーのライブラリーに戻す。
 すべてのカードおよびパーマネントを、オーナーのライブラリーに戻す。
 呪文としてスタックに乗っている、待機中、コントロールを奪われている等の場合も、戻す。
2.サイド・ボードを使用。
 ライブラリーのカードと、サイド・ボードのカードを入れかえてもよい。
3.ライブラリーをシャッフルする。
4.1でライブラリーに戻した元の手札と同じ枚数、手札を引く。
 ただし、戻したカードが4枚以下の場合、代わりに5枚引く。
 8枚以上の場合、代わりに7枚引く。
(2017.7.17.)
 マリガンなどは、通常のルール通り。
5.紋章やエネルギーカウンター等を取り除く。
 その他「PC側に有利になるモノ」があった場合は、それを取り除く。
 (「対戦相手の次のターンを操る」「次のゲーム開始時に3点ダメージを与える」等の効果も、リセットされる。)
 ダメージや毒カウンターなど「PCに不利になるモノ」は、そのまま。

 なお、「リセット」中に、優先権を得るタイミングはありません。
 1~5の間に、呪文を唱えたり能力を起動したりする等はできません。


●第3章- 6節 敗北条件を満たした場合
 冒険パート中に、PCが敗北条件を満たした場合、そのPCは、GMが決めた安全な場所まで一瞬で移動して「休息」状態になります。
 フレーバー的に言うと、「生命の危機に、プレインズ・ウォークで逃げて、逃げた先で気絶した」というイメージです。
 GMは、シナリオ上必要なら、敗北時にこれ以外の処理をしてもかまいません。

↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓基本ルール 2章 ゲームの流れ
http://leveler.diarynote.jp/201705031910412916/
↓基本ルール 4章 戦闘パートのルール
http://leveler.diarynote.jp/201705051556436454/


 「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
 

 なお、2017年版ルールが完成した5月中旬辺りから、
 コメント欄で、テストシナリオを行う予定です!
 参加したい方は、どこの記事でも良いのでコメント欄にお願いします!


 今回は、以上です!
 レベラーも、昨日からゴールデンウィークに入りました!
 というわけで、ゴールデンウィーク中にやりたいことを書いておきます。

1.「MTGでTRPG」の基本ルールページを完成させる。
 ↓のページを完成させたいと思います。
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
 そして、完成後は、テストシナリオをコメント欄で行います!
 GMは、リンク仲間のアッシバーさんが行ってくださる予定(不可能になった場合はレベラーがします)
 参加希望者の方は、コメント欄などで書き込んでいただけるとありがたいデス。

2.博麗神社例大祭に行く準備をする。
 5月7日は、東方Projectの同人即売会・↓博麗神社例大祭です!
http://reitaisai.com/rts14/
 当日までに、ルールの再確認、荷物の確認、サークルの確認、ルートの再確認をしておきたいですね。
 後、時間があったら、秋葉原を除いて「征服者のフレイル」も手に入れたいかも。

3.MMD動画を、完成のメドが立つくらいまで作る。
 制作中の「まれ神サグメさん」が、全然進んでいません!
 少なくとも、半分くらいは、ゴールデンウィーク中に作ってしまいたいところ。
 具体的には、6日までにアルゼンチン・バックブリーカーのモーションと、会話の半分くらいを終わらせたいですね。

 これらの目標に向かって、ゴールデンウィークを有意義に過ごしたいと思います!

 短いですが、今回は、以上です!

◆2章 「MTGでTRPG」のゲームの流れ ◆

↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/


 PCとしてストーリーを進め、最後はボスと魔法で闘い(=MTGの試合)勝てればハッピーエンド。
 GMが用意するシナリオによっては、戦闘が2つ以上ある場合もありますが、基本的にはこの流れです

 具体的なゲームの流れは、以下の通り。
①スタンバイ
 通常のMTGの試合と同様に、「自分のターンの、戦闘前メイン・フェイズ」まで進めてください。
 先手あつかいなので、1ターン目のドローはありません。
 PCが複数人いる場合は、全員がチームメイトとしてあつかいます。
 ターンの進行は、チーム単位で行いますが、リソース(ライフ、マナ、手札等)は共有されません。
 
②ゲーム開始
 GMが、PCがおかれた初期の状況を説明します。
 例えば、「盗まれた魔法アイテムを取り返す依頼を受けた。」「道を歩いていると、ゴブリンが女性を襲っているのを見かけた。」等です。
 
③冒険パート(=ストーリーの進行)
 初期の状況に対して、あなたのPCは、どう行動しますか?
 依頼人に質問をする? 呪文を唱える? それとも、ゴブリンをクリーチャーで攻撃する?
 自分のPCが行う行動を、GMに伝えて下さい。
 GMは、PCの行動によって、どのように状況が変化したかを教えてくれます。
 そして、変化した状況に対して、あなたのPCが、また行動する。
 ボスにたどり着くまで、上記のような流れが繰り返されます。
 例えば、
「盗まれた魔法アイテムを取り返す依頼を受けた」
→「依頼人に、盗まれた魔法アイテムについて聞く」
→「依頼人が『とある邪教から没収したオーブだ』と答える」
→「邪教のアジトを探しに行く」
→……
という流れです。
 シナリオの内、GMとの会話でストーリーを進める部分のことを、冒険パートと呼びます。
 シナリオによっては、冒険パートが複数に分かれていたり、冒険パートの間に小さな戦闘パートが入ったりすることもあります。

④戦闘パート(=MTG対戦)
 シナリオのクライマックスは、MTG対戦です。
 フレーバーとしては「魔法を使って、ボスと戦う」ということになります。
 シナリオの内、MTG対戦をする部分のことを、戦闘パートと呼びます。
 基本的には、通常のMTGと同じルールで、GMが演じるボスキャラと対戦します。
 しかし、冒険パートでライフや手札が減った場合は、そのままのライフ・手札枚数でMTG試合を開始します。
 (ただし、初期ライフは最低でも10点、初期手札は最小でも5枚。)
 ボスキャラに勝利すれば、シナリオはハッピーエンド。
 ゲーム終了です!

 なお、GMは、戦闘パートに至るまでに「だいたい、ボスと互角になるくらい」までPCを痛めつけるよう、シナリオを組んで下さい。
 そして、戦闘パートでは全力で戦ってください。
 「MTGでTRPG」も、MTGのフォーマット。
 GMも、公平な条件で、PC(あるいはPC達)に勝利することを目指しましょう!

↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓基本ルール 1章 プレイヤーキャラクター(PC)の作成
http://leveler.diarynote.jp/201705031357304674/
↓基本ルール 3章 ゲームの流れ
http://leveler.diarynote.jp/201705042045343268/


 「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
 

 なお、2017年版ルールが完成した5月中旬辺りから、
 コメント欄で、テストシナリオを行う予定です!
 参加したい方は、どこの記事でも良いのでコメント欄にお願いします!

 今回は、以上です!

----------------東方MMDネタ帳------------------------
ドレミー・スイート「ここが、例大祭の献血受付ですね」
稀神サグメさん「……!?
        あれは確か、幻想郷の仙人の部下?」

宮古芳香(献血してる)

サグメさん「……」
ドレミー「大丈夫なんですかね。色々な意味で」
◆1章 プレイヤーキャラクター(PC)の作成 ◆

↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/


 「MTGでTRPG」をプレイするには、プレイヤーキャラクター(PC)を作成する必要があります。
 PCとは、あなたの分身として冒険をするキャラのことです。
 
 一番大事な点は、デッキを用意すること。
 「用意したデッキ1つ=PC1人」となります。
 自分が持っているデッキを、そのまま使ってもOK!
 もちろん、「MTGでTRPG」専用に、新たなデッキを組んでも楽しいでしょう!。

 後は、名前や性別など、最低限の設定を決めるだけでPCは完成!
 すぐにでも、「MTGでTRPG」の冒険を開始できます。

 PCの能力や使える魔法は、デッキを組んだ時点で決まります。
 そのため、キャラクターシートや、能力値の計算等は必要ありません。


 具体的な、PCの作成手順は、以下の通り。
①デッキを用意
 上記の通り、一番重要なポイント。
 PCの得意分野・不得意分野は、デッキの色によって決定します。
 白が多ければ、周りに信頼されやすく、交渉が得意、
 青が多ければ、知識が豊富で頭を使うのが得意、
 黒が多ければ、道具や他人を容赦なく利用するが得意、
 赤が多ければ、とっさのカンや素早い行動が得意、
 緑が多ければ、身体が頑強で力仕事が得意、
 無色が多ければ、普段は弱いがチャンスを掴むのが得意、
なキャラになります。
 また、デッキに入っている呪文は、ボスと戦う時だけでなく、道中の冒険でも役に立ちます。
 クリーチャー破壊でNPC(=PC以外の、GMが動かすキャラ)を倒し、アーティファクト破壊で壁を壊す、等ですね。
 新しくデッキを組む場合は、その点も考慮してカードを選ぶと、面白いでしょう。
 ただし、当然ですが、MTGの対戦で強くないとボスに勝てない点にも注意してください。
 
②名前、性別などの決定
 最低限必要なのは、PCの名前くらいです。
 大抵の場合は、性別や種族なども決めておいた方が、良いでしょう。
 プレイヤーが望むなら、服装、髪の色、装備品、血統、経歴などを細かく決めても構いません。
 名前、種族などPCの設定全般は、基本的にプレイヤーが自由に決められます。
 ただし、「PCは、異世界を渡り歩く魔法使い・プレインズウォーカーである」という大枠は、守ってください。

 また、シナリオの都合などで、GMからキャラの設定を制限された場合も、素直に従いましょう。
 なお、PCの設定は、基本的に、すべてフレーバーです。
 それによって、プレイ中に、有利不利がつくことはありません。

 どれだけお金持ちであるという設定でも、1/1兵士トークンを大量に雇ったりはできません。
 伝説の剣を持っているという設定でも、それだけで、敵キャラにダメージを与えたりはできません。
 逆に、病弱であるという設定のPCでも、行動に制限が加えられるわけではありません。
 なお、GMがPCの設定をシナリオに取り入れる場合は、例外です。

③完成!
 PCの完成です!
 これであなたは、「MTGでTRPG」に、プレイヤーとして参加できます!
 自分の分身であるPCを操って、GMがくりだす冒険ストーリーを乗り越えてゆきましょう!


↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓基本ルール 前文「MTGでTRPGとは?」
http://leveler.diarynote.jp/201705022245299647/
↓基本ルール 2章 「MTGでTRPG」のゲームの流れ
http://leveler.diarynote.jp/201705031910412916/

↓詳しくPCを作りたい場合、こちらのページがヒントとなるかもしれません。
http://leveler.diarynote.jp/201504212310232083/
↓PCの例「アヴァランチャー」
http://leveler.diarynote.jp/201604112151277011/ 



 「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
 

 今回は、以上です!
◆前文 「MTGでTRPG」とは? ◆

↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/

 「MTGでTRPG」とは、その名の通り、MTGにTRPG要素を足した特殊フォーマット。
 プレイヤーキャラクター(PC)を演じてストーリーを進め、最後にボスを魔法の戦い(MTG試合)で倒すテーブルゲームです。

 各プレイヤーが、PC1人を受け持ち、ゲームマスター(=GM)との会話によってストーリーを進めてゆきます。
 あなたの分身であるPCが、どんな行動をするかは、あなた次第。
 行動の結果は、ルールに従ってGMが教えてくれます。
 人間相手に行うゲームブックのようなものだと思えば、分かりやすいかもしれません。
 
 しかし、「MTGでTRPG」も、MTGのフォーマット。
 ストーリーが、最後まで会話で進むわけではありません。
 最終的に、ストーリーの結末は、GMが演じるボスとのMTG対戦で決まります!
 プレインズウォーカーたるもの、最後は、魔術でカタをつけるのです。

 必要なのは、MTGのデッキひとつ。
 プレインズウォーカーとなったあなたは、仲間と共に、GMがくりだす冒険を乗り越えてゆくのです!


↓「MTGでTRPG」基本ルール もくじ
http://leveler.diarynote.jp/201705012237535000/
↓「MTGでTRPG」1章「MTGでTRPG」PCの作成
http://leveler.diarynote.jp/201705031357304674/
↓「MTGでTRPG」のプレイ記録
http://leveler.diarynote.jp/201611012056303039/
(ルールは一部現在と違いますが、雰囲気を感じてください!)

 「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄に書いていただけると嬉しいです。
 
----------------東方MMDネタ帳------------------------
ドレミー・スイート「博麗神社例大祭では、献血もやっているのですよ」
稀神サグメさん「(説明を読みながら)
        ……でも、
        食事を2食抜いたり、
        睡眠が4時間以下だと、
        断られるみたいね。」
ドレミー「当然ですね。健康に悪いですし」

サグメさん「……逆に、1食抜いた・5時間睡眠のヒトなら、断られないのかしら?」
ドレミー「そう考えると、結構、ガバガバな基準ですね。
     (たぶん、断られると思うけど。)」

――ちなみに、去年は、1食抜いただけで断られました。

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