「竹取の魔法使い」
↓(11月15日)現在の最新ページはこちら

http://leveler.diarynote.jp/201611142139178152/


 今回は、「MTGでTRPG」の自動戦闘のルールについてです!

↓TRPGとは?
http://dic.nicovideo.jp/a/trpg
↓「MTGでTRPG」基本ルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201610242144517727/

 自動戦闘とは、「敵が一定の単純な動きだけをするため、GMが何もしなくても進行する簡易戦闘」のこと。
 例えば、
「敵側は、毎ターン、1/1速攻のゴブリントークンを1体出してから、すべての攻撃できるゴブリンで攻撃。ゴブリンが全滅したら勝利。」
とかですね。

 現在進行中の↓テストシナリオ「竹取の魔法使い」でも、自動戦闘を行いました。
http://leveler.diarynote.jp/201611012056303039/

 具体的に言うと以下の通り。
●ボス側の初期の戦場
・鳥妖怪
青緑 3/3 速攻 飛行
「鳥妖怪が、1点のダメージを受ける場合、代わりに、鳥トークン1体を生け贄に捧げる。
 鳥妖怪が追放、破壊、手札に戻される、あるいは鳥妖怪のコントロールが移動する場合、代わりに鳥トークン3体を生け贄に捧げる。」
・鳥トークン×6
青 0/1 飛行 防衛

●ボス側の動き
1.アップキープ開始時に、あなたがクリーチャーをコントロールしていない場合。
 鳥妖怪のみが、攻撃。
 
2.アップキープ開始時に、あなたがクリーチャーをコントロールしている場合。
 鳥妖怪は攻撃しない。
 「ドライアドの歌」を1枚唱える。
 対象はあなたのパーマネントのうち、ランダム。
・ドライアドの歌
エンチャント(パーマネント)
エンチャントされているパーマネントは無色の森(Forest)土地である
http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%89%E3%81%AE%E6%AD%8C/Song_of_the_Dryads
 
3.攻撃への対応
 鳥トークンを使って「できるだけ、ダメージが少なくなるようにブロック」する。
 (鳥トークンでブロックされなかったクリーチャーは、鳥妖怪にブロックされた状態になる。たとえ鳥妖怪がタップ状態であっても、ブロックされた状態になる。)


 この自動戦闘の良い点は、GMの負担が軽減すること。
 さらに!
 コメント欄でのシナリオなどで、プレイヤー同士が、あまり会話できない場合も便利
です。

 逆に言えば、対面して行うシナリオの場合、ほとんど必要ありません。
 GMが目の前にいるのだから、プレイヤー同士が相談して、GMが操作する敵と戦えば済む話です。
 ただし、その場合でも「戦闘における、GMの負担を減らす」という意味では、便利そうです。

 と、ここまで書いたのは、あくまでGM視点です。
 プレイヤーさん(や、たまたまこのブログを見た方)の視点では、自動戦闘は必要だと思います?

 もし必要なら、テストシナリオ後に、基本ルールに戦闘方法をくわえたいと思います。
 (関係ない話ですが、そろそろ、GM専用ルールページとかも必要かもしれませんね。)


「MTGでTRPG」は、まだまだ、作成途中のフォーマットです。
 「MTGでTRPG」に関して、ご意見・ご感想等ありましたら、コメント欄でご指摘いただけると嬉しいです。

 今回は、以上です!


----------------東方MMDネタ帳------------------------
稀神サグメさん「……東方ニコ童祭りまで、後3日」
http://www.nicovideo.jp/watch/sm29811935

鈴瑚「昨日に続き、
   今日も”ほぼスーパームーン”ですね」
稀神サグメさん「……昨日はミスをしたけど、今日は言及しないわよ」
清蘭「お外から見る月も、神秘的な光できれいですね」

サグメさん「でも、月光は妖怪のパワーの源でもある。
      吸血鬼なんかが、元気過ぎて暴れたりしていないかしら?」

――――同じころ、紅魔館―――
レミリア・スカーレット「咲夜! 急にお腹が痛くなってきた!」

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