今回も、「MTGでTRPG」の「ライフ以外の敗北条件のルール」について、考えていきます。
 (TRPGとは、会話だけでドラクエをするようなゲーム。詳しくは↓リンク。)
 http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html

 (「MTGでTRPG」ルール↓)
http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/

前回考えた案は、簡単に言うと「ライブラリーアウトは、PC(=主人公キャラ)が気絶。それ以外の敗北条件を満たしたときは、ライフが0になる。」というもの。

前の記事: http://leveler.diarynote.jp/201409082230365660/

 この案を採用するか?
 それとも、別の案にするか?
 
 結論から言うと、「とりあえず採用してみる」ということにします。
 致命的な欠点があれば、後で修正することにします。
 
 「ライブラリーアウト=気絶」のルールが少しややこしいです。
 でも、「精神力を使い切って気絶」という動き自体は、イメージしやすいハズ。
 これで何とか……なるはずです。たぶん。

 この案でよいかどうか、一晩ほど考えてみます。
 みなさんは、どう思われますか? 意見などを頂ければ、うれしいです。
 「シンプルさ」「MTGらしさ」「どのフォーマットでもできる」という基準の元で、参考にさせていただきます。

 短いですが、今回は、以上です。

 MTG専用ブログも更新。ミニマスターvsMakiさん  http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-297.html

「名前くらい名乗らしてやるよ、名無しじゃ晒し首も盛り上がらないからな。」
 攻撃しようとするエルミを制して、オケアヌスが前に出た。
 そして、相手をにらみすえて――

「ドーモ。オケアヌスです」
 まずは、奥ゆかしくアイサツだ。

 当然、相手も返す。
「ドーモ。オケアヌス=サン。イゼット忍者・メイジバスターです。
 さらし首になるのは、お前たちの方だ!」
 赤と青の、派手な忍び装束。
 ツインテールも派手だ。
 右は赤、左は青に染められている。

 そこへ、エルミの命を受けた《危険なマイア》が突進する! 

「メイちゃん! 危ない!!」
 メイジバスターの後ろから、イツコの声がした。
 イツコが《手裏剣》を投げる。

 狙いたがわず、《手裏剣》は、マイアの胴体に。
 (何もしなければマイアに2点ダメージ。《手裏剣》のコントロールが、エルミにうつる。)

 爆発四散。
 (イツコは《速足のブーツ》をはいているようで、対象に取れない。)

 だが、爆炎の中、メイジバスターは、ほぼ無傷。
「イツコ=サン。必要ないと言ったであろう」
 バック転で、部屋の中央イツコの側に戻る。

「2対3。
 それに、そっちはクリ―チャーも出してるみたいだけど、構わない!
 約束通り、正々堂々と、勝負だ!!」

 イツコが叫ぶ。 
 さらに、謎の声が響く。

「勝負がつくまで、4階を閉鎖する」
 下への階段に、バリアーが張られた。
「これで、外から入ることはできても、外に出ることは、不可能じゃ。
 さあ、センノ家の宝珠をかけて、戦うがよい!」

 部屋の奥の祭壇の上には、絵で見たのと同じ「センノ家のオーヴ」が置かれている。
 「センノ家当主の正当性と異世界へ渡る力を与える」と言われるアイテムだ。

 強制で戦闘スタート!!

 共有のパーマネントとして、《知識槽》、《金粉の水蓮》、《ミラーリ》、《精力の護符》があります。
 (共有パーマネントは、毎ターンアンタップして、どちらのプレイヤーも使える。)
 (なお、《知識槽》で、ライブラリーを削る必要はない。現在、《知識槽》には、《マグマの噴流》《走者止め》《忘却の輪》《解呪》《タッサの二叉槍》《大地への縫い止め》が入っている。)

  相手の戦場には、《速足のブーツ》、《化身の盾》、《手裏剣》(2つ目!)を装備したイツコと、スキンヘッドの魔法使いらしいクリ―チャーがいる。
 
 情報多いがあなたはどうする?
(シーン変更、パーマネントのリセットなどは、なしです。)

 エルミとオケアヌスのターンは共有。
 まずは、先攻、1ターン目を行ってください。
 MTGで可能なことは、何でもできます。
 メイジバスターは、プレイヤーあつかい。イツコはクリーチャーあつかい。
 メイジバスターを倒さない限り、イツコに直接、クリーチャーで攻撃することは不可。
 


(「MTGでTRPG」ルール↓)
http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/

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