今回は「MTGでTRPG」のスペル・イベントのルール説明です。

なお↓TRPGとは?(ニコニコ大百科参照)
 http://dic.nicovideo.jp/a/trpg

◆スペル・イベント
  スペル・イベントとは「冒険パート内で、イベント(の一部)として呪文(主にソーサリー、インスタント)が唱えられる」こと。
 例えば、「自然現象として《地震》が起こる」あるいは「街でクリーチャーを出したら治安機関によって《拘留の宝球》で封じられた」等です。

 どの場所で、どのような呪文を使うかは、GMの自由です。
 しかし、基本的には「PCが、耐えられるor避けられる可能性があるイベント」にするべきでしょう。

 そのために、スペル・イベントで使う呪文の点数で見たマナコストは、現在のシーン数(=ターン数)以下にすることをお勧めします。
 例えば、1シーン目に、コスト3の《拘留の宝球》を使うことは、お勧めできません。
 もちろん、例外はあります。
 ストーリー上必要な「負けイベント」等の時は、1シーン目にX=5の《地震》等で、敵の圧倒的力を示すのも良いでしょう。

 具体的なルールは以下の通り
スペル・イベントで唱えられた呪文は、通常の呪文と同じように処理される。
 打ち消すことも、対象を移し替えることも可能。

②スペル・イベントで唱えられた呪文のコントローラーはNPC、あるいはGMである(呪文ごとにGMが決める)。
③スペル・イベントで唱えられた呪文は、スタックおよび戦場以外の領域に移動すると消滅する。



 いつも通り、「MTGでTRPG」のルールなどに関する、アドバイス、感想などを募集中です。
 コメント欄に書いていただけると、ありがたいです。


 今回は、以上です!
 前回の↓スペル・イベントのルールについては、リンク先。
http://leveler.diarynote.jp/201610032011216952/
 前回とほぼ同じルールページを作って、総合ルールとリンクしました。

 さて、今回は「MTGでTRPG」のリセットについて。

↓「MTGでTRPG」のルール(作りかけ)
http://leveler.diarynote.jp/201511162139078143/
↓ちなみに、TRPGとは?
http://leveler.diarynote.jp/201606202235029154/

 「MTGでTRPG」では、ボス戦の前などに、戦場や手札、墓地をリセットします。
 通常シーンで出したパーマネントをそのままにすると、ボスが瞬殺されてしまうからです。

 リセットのルールは以下の通り。
(ルールページから引用)

リセットの流れ
①自分のパーマネントと墓地にあるカードと手札を、すべてライブラリーに戻す。
 追放領域のカードは、追放領域にとどまる。
 ライフも、そのまま。

②サイド・ボードを使用する。
 ライブラリーのカードと、サイド・ボードのカードを入れ替えられる。
 通常のMTGのルールと同じ。
 追放領域のカードは、そのまま。
③ライブラリーをシャッフルする。
ライブラリーに戻したのと同じ枚数、手札を引く。
 ただし、手札が4枚以下の場合、代わりに5枚引く。
 8枚以上の場合、代わりに7枚引く。

 マリガンなどは、通常のルール通り。
 (引用終わり)

 このルールだと、追放領域のカードは、追放されたままでボス戦です。
 よく考えたら、それでは困るデッキがあるのではないかと……。

 例えば、もし、「ライブラリーのカードをほとんど追放するのが通常の動き」というデッキがあったら、ボス戦で闘えませんよね?
「MTGでTRPG」では、できるだけ、どのデッキでも使えるようにしたいと思っています。
 追放領域がリセットされないことで、困るデッキが多いなら、結構マズイです。

 ただ、私はデッキの種類をあまり知らないので、具体的にどれくらいのデッキが困るか、が分かりません。
 だから、「私のこのデッキは、追放領域リセットなしだと困る!」等ありましたら、教えていただけるとありがたいです!

 それと、まったく違う話題ですが、
 11月初頭から1か月半ほど、「MTGでTRPG」のテストシナリオをするかもしれません。
 ただ、9月に前のテストシナリオが終わったばかりなので、プレイヤーさんが来て下さるかどうか……。
 これに関しても、ご意見などいただければ嬉しいです。
 

 いつも通り、「MTGでTRPG」のルールなどに関する、アドバイス、感想なども募集中です。
 コメント欄に書いていただけると、ありがたいです。


 今回は、以上です!
 

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稀神サグメさん「……紅楼夢の準備には、優先順位を決めないとね。
         1.コスプレ衣装を(靴下、靴含めて)すべて把握。
         2.ムダ毛をキチッと処理。
         3.カツラを使える状態に。
         4.回るサークルを決める。
         5.「化粧って食べれるの?」状態から抜け出す。
         6.デジカメの使い方。
         7.時間があれば、ネタのお札および、名刺を作る」

鈴瑚「……あえて言及していくスタイルなのですね」
サグメさん「これくらいしないと、本当にマズいからよ」

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