今回は、「MTGでTRPG」のルールについて。 
(TRPGとは、会話だけでドラクエをするようなゲーム。詳しくはリンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html

 「戦闘以外のシーンで、土地を出す際のルール」を、もう少し改良したいですね。
 
 今のルールのままでは、まだ、シナリオ序盤に、大量の土地を出せる可能性があるからです。
 MTGは、マナコストでカードのパワーバランスをとっています。
 序盤から使える1マナ呪文と、なかなか使えない8マナ呪文では、同じ効果でも、価値が全然違いますよね?

 序盤から大量に土地が出せると、マナコストによるバランス調整が、役に立たなくなります。

 そうなれば、「軽さが魅力のカード」が中心のデッキが、弱くなるはずです。
 軽いカード中心のデッキは、ただでさえ、判定で不利です。
 「ほかのデッキより早く、呪文を唱えられる」という利点まで奪うのは、かわいそうです。

 では、 「序盤から大量の土地がおけてしまう問題」を解決するには、どんなルールにしたらよいでしょうか?

 パット思いつくシンプルな案はーー

案1.GMが、土地をおけるタイミングを決める。
 プレイヤーは新しいルールを覚えなくてよいが、GMが大変。
 また、プレイヤーの不満が、比較的、貯まりやすい。
 (前にも検討したが、この理由で却下しています。)

案2.土地は1シーンに1枚しか出せないことにする。
 1シーンと言うのは、「TRPGの1つの場面」のこと。
 シーンごとに1つの土地しか出せないようにすれば、「序盤に大量の土地が出る」ことは防げるでしょう。

 欠点は、シナリオによって、シーンの数が、バラバラであること。
 インターネットでTRPGをする場合は、時間の都合で4シーンしかないシナリオも多いです。
 それだと、最大でも土地は4つしか出せません。
 5マナ以上の呪文が多いデッキが不利です。 
 逆にシーンの数が多いシナリオもあります。
 中盤に行く前に、シーンが8以上あるなら、中盤以降は、ほぼ呪文を撃ち放題。
 小型クリ―チャー主体のデッキが活躍するには、序盤のシーンでガンバルしかありません。
 (まあ、MTGでも、軽いデッキは序盤にガンバるので、それはそれで良いような気もしますが。)

案3.現実の1時間ごとに1枚の土地を出せるようにする。
 例えば、13時にシナリオを開始した場合、14時になったら2枚目の土地が出せます。
 シナリオが3時間で終わる場合は、30分に1枚だせることにすればよいでしょう。
 これも、問題の解決にはなっています。
 でも、現実の時間がTRPGのルールに影響するというのは、何か違和感があります。

 正直、どの案もしっくりこないです。
 何か、「TRPGシナリオを、一定時間ごとに区切る方法」はないでしょうかね?

 シナリオを区切る単位としては、シーンくらいしか無いような気もしますが……

 いつも通り、もう少し時間をおいて、考えてみます。
(「MTGでTRPG」その他のルール↓)
http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/
 
 今回は、以上です。

 MTG専用ブログも更新。M15ゲームデー1試合目  http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-268.html

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