今回も、「MTGでTRPGが出来ないか?」について。 
(TRPGとは、会話だけでドラクエをするようなゲーム。詳しくはリンク。)
http://bcbweb.bai.ne.jp/~anfc2301/trpg/trpgtohananika.html

 前回に引き続き、判定における、クリティカル、ファンブルのルールを決めていきます。
 前回: http://leveler.diarynote.jp/201408182217515469/
 
 クリティカルとは、「物すごくラッキーで、決定的な成功をした」こと。
 ポケモンの戦闘で言う、「急所にあたった」と言うヤツです。

 ルール案は、前回出した通りです。↓

ルール1.

 ゲーム開始前に、デッキ内のカードの内、基本土地以外のカードを1種類「クリティカル・カード」と決める。
 判定で「クリティカル・カード」が出た場合、その判定は「目標値に関係なく成功」。
 GMの判断によっては「通常の成功以上の結果」になる場合も。

ルール2.

「クリティカル・カード」を決めた場合、同様に、1種類「ファンブル・カード」を決めなければならない。
 「ファンブル・カード」は、デッキに入っている枚数が「クリティカル・カード」と同じ出なければならない。
 判定の際「ファンブル・カード」が出た場合、その判定は「目標値に関係なく失敗」。
 GMの判断で「通常以上の大失敗の結果」となる場合も。

 「シンプルなルールをめざすため、そもそも、クリティカル・ファンブルのルールはいらないのでは?」と言うのが、論点でした。
  
 結論としては、「基本ルールに、クリティカル・ファンブルは入れない。」ことにしました。
 理由は、「ゲーム開始時にしなければいけないことが増えると、ややこしいから」。
 デッキとシナリオさえあれば、すぐにプレイできる点は、保ちたいので。

 ただし、追加ルールとしては、残します。
 追加ルールで何回かしてみて、そんなに面倒くさくなかったら、将来、基本ルールにも入れるかもしれません。

(「MTGでTRPG」ルール↓)
http://leveler.diarynote.jp/201408031910583354/
 
 今回は、以上です。

 MTG専用ブログも更新。ルビニア・女性のみデッキにも《再利用の賢者》を入れました。  http://annkara1402.blog.fc2.com/blog-entry-276.html


 



 あなたは、街道を進むことにした。
 方向を間違ったとは、考えにくい。
 歩き続ければ、王都にたどり着けるだろう。 

 蛇行した街道を、300歩ほど歩いたとき。
 どこか遠くから、地響きのような音が聞こえてきた。

 地響きは、無数の足音となり、だんだんと近づいてくる。
 後ろからだ!

 やがて足音に、猿とも人ともつかぬ叫び声が混じった。
 かき消されるようにして、馬の蹄鉄が石畳を打つ音も聞こえる。
 
 足音の群は、もうすぐ、あなたの目の前に現れるだろう。

 あなたは、どうする?

①引き返して、正体をつきとめる。
②その場で隠れる。 
③その場で、戦いの準備をする。。 
④その場で、知力ロール。聞き耳をたてて、音の正体を確かめようとする。 3以下? 4以上? 7以上?


お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索